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2010年7月2日金曜日

見た目にいかついストラクチャー....

「いかつい」って方言かな(^^;

ものすごく存在感のあるストラクチャーパターンを、

σ(^^はそう表現します。うらやましいなと思ってます。


接雪面と圧力に応じてストラクチャーの深さを考えました

次に、スキーが滑る流れに合わせて、

その抵抗も受け流していかなければなりません。


ところで、ストラクチャマシーンって、

ほぼ無限のパターンが作り出せるようですね。

ということは、自分自身の滑りに最適なパターンも

作り出せることが出来るのでは?


σ(^^は、1日の滑走後の、ワックスのはがれ具合を目安に考えてみます。

センター付近を最大に、両サイドはワックスが剥がれて、

滑走面が白くなっています。


その白くなっている部分をターン中の最大荷重点として、

そこから切り返しまでの、最もスキーの滑走性を求める局面での

接雪面の移り変わりを想像してみましょう。


最大ターン時の接雪面の境界は円弧に近い輪郭になっているのでは。

その輪郭は、切り返し動作と、しなっている板の復元の速度で

移り変わる形が違うでしょうが、

円弧が波状型に滑走面全体に広がっていくと想像できます。


その波状に広がる輪郭が接雪する時に、

拾い上げる雪面の抵抗を、受け流していく必要があるでしょう。


輪郭が広がればその分、滑走面の接雪面は大きくなります。

面が大きくなればストラクチャーは浅くしなければなりません。

これを両サイドで考える必要があるので、

頭の中で考える理想的なパターンは、

センター付近の両サイドは深目に、中心付近はやや浅く。


波状型に広がる輪郭に沿って、

パターンの溝が合わさるようにするのがいいかな。

そして、板のしなり方で変わってくるでしょうが、

トップやテールに向けて浅めのパターンになっていくのがいいのかな。

当然、狙うべきレースの雪面状態を予想して....


この考え方、本当に合っているかわからないけど、

いろいろと考えることは本当に楽しいです(^^


さて、もう少し考えてみて、エリアさんに相談してみよう。

「いかついストラクチャーお願いします♪」

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