一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2012年6月12日火曜日

もうひとつの「新之介賞」....


まだ引っ張るの???なんて言わないで(^^;


ひとつ書き漏れてたことがありました。

ナチュラチャンピオンチップ第2戦。

実は、もうひとつの戦いがあったのです。


それは前夜祭にて、σ(^^の思いつきから始まりました。

その場にいた選手は5名。

ホノカ・マーガレット選手、






例によって
写真は、
mini-motoGP
より







ユメカ・スカーレット選手、

















メイカ・ジュリエット選手の3姉妹に、

















チサト・パトリシア選手、

















そして我らがデブデブ・ストーナー様


















σ(^^はその時考えた。

もしこの5選手を、全く公平な条件で走らせたら、

誰がいちばん速いんだろう???


マシンも体格も経験も違うわけですから、

あり得ない仮定なんですけどね(^^;

でも、何かの方法で競り合わせてみたいなぁ....


そうだ!

いつぞやの、チェアスキーのイベントで行われた方法があるぞ!


「みんな!明日のタイムアタックでゲームをしようぜ!」

みんなキョトンとしていましたが(^^;


ルールは次の通り!

当日のタイムトライアルで、

「自分は何秒を出せるか」をあらかじめ申告しておく。


実際にたたき出したタイムが、

申告タイムに一番近い選手の勝ち!


「つまらない賞品なら走らないよ?」

デブスト様?これはゲームだからね(^^;


で、その場で聞き取った申告タイムは次の通り。

ホノカ・マーガレット選手
「そうね、上り調子だから、
 『どの程度』出るかわかんないけど、
 44.4秒なら妥当なところだと思うわ」

ユメカ・スカーレット選手
「単独で走るか、スリップ使うか....
 まあ、ベストは尽くすわ。44.1秒ね」

メイカ・ジュリエット選手
「今回のあたしは、少し違うわよ。
 この第2戦、一気に49秒台に入れるから!
 ずばり、49.5秒ね!」

チサト・パトリシア選手
「第1戦より路面温度が上がるから、
 きっと、思うようにはタイムは伸びないわ。
 39.8秒というところかしら?」

デブデブ・ストーナー選手
「このルールなら、負けはしないさ。
 チームと共に、明日のタイムを完璧に計算したんだ。
 40秒302、これ以上でもこれ以下でもない!」


おおっ!デブスト様は1/1000まで申告するのかい?

勝負にでたなぁ....(^^

これで、各選手がどのレベルにいるのかも確認できるぞ(^^

タイムアタックの模様は、mini-motoGP.comにて(^^

そして、公式リザルトはナチュラサーキット公式HPより♪


この「裏新之介賞」の結果、さっそく発表!

優勝、チサト・パトリシア選手!

申告39.8秒!タイムトライアル39.9秒の、0.1秒差!
(参考:デイズベスト 39.618秒)

準優勝、デブデブ・ストーナー選手!

申告40.302秒!タイムトライアル40.174秒の、0.128秒差!
(参考:デイズベスト 40.038秒)

第3位、メイカ・ジュリエット選手!

申告49.5秒!タイムトライアル49.9秒の、0.4票差!
(参考:デイズベスト 49.184秒)

第4位、ホノカ・マーガレット選手!

申告44.4秒!タイムトライアル45.4秒の、1.0秒差!
(参考:デイズベスト 44.342秒)

第5位、ユメカ・スカーレット選手!

申告44.1秒!タイムトライアル46.1秒の、2.0秒差!
(参考:デイズベスト 45.112秒)

以上のように相成った(^^
(なお、申告タイムの桁数未満は切り捨てて計算しております)


ちなみに、デイズベストで計算したら、

ホノカ・マーガレット選手が優勝かぁ(^^



この順位がどうというわけではないんですけどね。

このゲームで何が解るかというと、いつでもどこでも、

「自分が出せるタイムをイメージできている」

かどうかと言うことです。


走りのイメージという言い方は曖昧かな....

「走りのリズムが自分の体に染みついているかどうか」

と言えばいいかな。


実はσ(^^の場合、このルールだと惨敗します。

だって、頭の中のイメージでは、

現実の1.37倍速ぐらいの早回しになっていますから、

そのリズムを追いかけて「あたふた」してしまうんですよね(^^;


その点、この5選手のレベルは、

かなり高いところにあると解りました♪


これからもこの5選手から目が離せない!(^^

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