mini-motoGP中心人物についての一考察．．．．

絶対王者の専制と下克上、

四方から襲来する外国勢、

偽りと駆け引き．．．．


老若男女を問わず繰り広げられる壮絶な戦い。

回を重ねるごとに激しさを増すナチュラチャンピオンチップ。

第２戦、生きて帰ることが出来る選手は何人いるのか！

．．．．いやまあ、全員無事生還でしたけどね（＾＾；


エキスパートクラスは、レースの激しさや厳しさで言えば、

どんな表現をしても大げさではなかったですよ。


最速タイムは38秒台が出るわ、

絶対王者ですらタイヤの限界を超えなければ、

戦えないレース展開だったわ、

デブデブ・ストーナー様はﾑﾆｬﾑﾆｬだったわ．．．．（＾＾；ｼﾂﾚｲ


まずはσ（＾＾がここに来たいちばんの目的、

そう、デブデブ・ストーナー様の応援です。

（画像は
イメージです）

google画像検索
より拝借





彼の復活を誰よりも心待ちにしております。


で、そのデブスト様はサイティングラップ中、

３～４コーナー内側で陣取るσ（＾＾に向かって、

   Thumbs Up！

ここにきて、いちいちかっこいいじゃねーか♪

これは期待できそうだぞ（＾＾なんて見ていたら．．．．


レース終了後のクールダウンラップでは、

　 ごめんなさい！

んー、なかなかうまくはいかないのね（＾＾；


でも、復活の兆しはありました。

そう遠くないうちに必ずポディウムに返り咲くはず♪


絶対王者の破綻．．．．

この出来事も目の前で起きました。

ニシム・ラッケンジ選手。

mini-motoGP
より拝借

中央63番が、
ラッケンジ選手





速さと強さと優しさとやらしさ(ｼﾂﾚｲ)を兼ね備えた、

まさに「王者」の名にふさわしい名プレーヤーです。


昨期までは他を寄せ付けない強さを誇っていましたが、

今シーズンは苦しい戦いを強いられてきております。

この日のハードプッシュは、その悲壮さを物語っていました。


３コーナーを考えられる最高速度で立ち上がり４コーナーへ。

彼の持ち味である最短時間での最大グリップコーナリングは、

全てが理にかなっているようにも思えます。


スキーでも同じなのですが、

基本的に「曲がる」＝「減速」には違いないのです。

その「減速」の時間が短いということは、

スピードダウンを最小に出来る訳です。


もちろんリスクもありますよ。

瞬間的にマシンの向きを変えるためには、

一瞬のラフな操作も許容しません。


一瞬でマシンを倒し込み、

その瞬間にタイヤの最大グリップを引き出し、

向きが変わったところでマシンを起こし、

半クラを利用したリアステアで「曲がり」を補い加速していく。


そして、この一連の動作が「流れるように」つながって初めて、

「美」と表現出来るものになります。


しかし、この美しいリズムでも、この日ばかりは超苦戦。


とうとう、ある周回で、

「ギョブゥッ！」とタイヤが悲鳴を上げてしまいます。


マシンは真横に引っ張られるようにスライド、

サスはフルボトム、ステップからは火花。


ふつーなら「ああ、やっちまったなぁ．．．．」となるはずなのに。

ニシム・ラッケンジ選手は、少しもバランスを崩さない（＾＾；


その場で一旦停止しただけで、

冷静に左右確認の上、再発進していきました。

あんなシーン、ゲームの画面でしか見たこと無いです（＾＾；


どうですか？名シーンが目白押しでしょ？（＾＾

しかも、σ（＾＾が見ていたところだけでも、

こんなにあるもんですから、もうたまりません！


さあ、いよいよ次回は「新之介賞」の行方です（＾＾

次回予告「それはあかんやろぉ．．．．」


今日のコメントご紹介は、

このブログでは幾度か書き込みを頂いていながら、

現場では初対面だったこの方！

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6月9日（土）：「目立たないところに男の意地は隠れてる．．．．」

kacasi様のコメント

「本家と違った考察と視点、おもしろいですね～。
　勉強になります。

　ブログでの印象とお会いした実際の印象が
　だいたいどなたも違いますね～。
　自分はよく、ブログでは怖い印象といわれます。

　しんのすけさんの場合どちらも丁寧なので問題ないですが、
　ちょっと見習ってブログは丁寧に書かねばなりません。」


ありがとうございました！

いろんな人が見たいろんな視点というのは、
「物語」を深く掘り下げるいい材料です。
拙文でどこまでその｢深さ｣がでるのか不安ですが（＾＾；

んー．．．．σ（＾＾的なkacasi様の印象を申しますと。
ブログの印象どおり、
「頼りになる厳しくも優しいお父ちゃん」
にしか見えませんでしたよ（＾＾

このブログも、
なるべく解りやすくとか、失礼の無いようにとか、
いろんな事を考えて遅い筆を進めていますが、
表現方法は、それこそ人それぞれでいいと思いますよ（＾＾
σ（＾＾だって、乱暴なことをたまに書きますし。

何にしてもそうですが、「楽しんで書く」こと。
これが一番大切ですね！

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いよいよ、季節は梅雨！

食中毒を始め気をつけなければならない事も山ほど！

しばらくガマンすれば、暑いアツイ夏がやってくる！

でも．．．．暑いのはイヤだ！（＾＾；