一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!
2012年6月29日金曜日
σ(^^;はコントロールされているのか....
(今回はたとえ話でご紹介^^;)
はい、間違いなく、コントロールされているはずです。
行政の一吏員として、精一杯、誠実に職務に励んでおりますが、
たぶん、きっと、誰かにコントロールされているんです....
上司?
社長?
国の出先?
どれも違うなぁ、きっと。
高校生の時、ファミレスでバイトしてました。
「チャーハン」のオーダーが入ったら、
「チャーハン」を作っていました。
当たり前ですね(^^;
σ(^^の今の仕事は「許認可」と言いまして、
「規制」された行為について審査しております。
これを「チャーハン」に例えればですね....
「チャーハン」を作るには許可がいります。
作るのは民間企業さん。
「作りたいから許可してください」とお見えになる。
例え話ですよ(^^;
世の中に、
「不味い」、「危険な」チャーハンを、
存在させるわけにはいかないので、
σ(^^たちは法律で決められたとおりに、
きちんと作られるかどうかの審査をして許可を下ろしています。
この審査、本当にシビアな基準があるんですよ。
事細かくレシピが決められていて、その通りに作っていれば、
「おいしいチャーハン」になるはずなんです。
その審査の手を抜いちゃえば、
「不発弾」が出来るわけですけどね(^^;
さらに、「おいしいチャーハン」を作るための「基準」、
レシピを考える部署もあります。
その部署が、
「具材のうちチャーシューを魚肉ソーセージにする」
と決めればσ(^^たちは、
「チャーシューを使うチャーハン」を認めるわけにいかなくなります。
「チャーハン」といってもいろんな好みがあるでしょう。
魚肉ソーセージでは....という人もいれば、
その方がいいよとおっしゃる方もいるはず。
てか、チャーシュー嫌い!という方だって。
そんな世の中で、チャーシュー禁止令を出すのは正解?
σ(^^;は窓口でよく怒られます。
「何でチャーシューがあかんのや!」
「そういう決まりですので」
「あほう!お前らはな、世の中のこと何もわかっとらん!」
「そういわれましてもですねぇ....」
念のために言いますが、こんなおざなりな対応はしてませんよσ(^^;
「レシピ」を作っている人だって、
おいしいチャーハンを食べたいはずなんです。
食べさせたいはずなんです。
でも何故?
世の中には理由の付かないことがたくさんあります。
それらは往々にして、表に事情が出せないこともしばしば(^^;
本当に魚肉ソーセージが大好きな事務方が、
自分の力を利用して法律の扱いを変えちゃった、
ということもあるのかもしれませんが、
たいていは「何らかの力」が加わったと考えられるかな?
その「力」って何?(^^;
次回「世の中が求ている力」
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