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2013年5月10日金曜日

サスセッティングの一考察....

先日は、オーリンズプロジェクトの記事、

全削除で失礼をいたしました(^^;

この軽はずみな性根は何とかしないといけません....


でも、せっかく今まで取り組んできたことですし、

何らかの形で、チェアスキー界にフィードバックしたいとも思います。


だったら、トリノモデルにおけるサスセッティングの方法など、

いま考えていることを書いてみれば良かんべ?

ってな事を思いついたので、例によって連載にしてみます(^^


まずは、現状の確認から♪

ナショナルチームメンバー以外で、

トリノモデルのサスセッティングについて、

いろいろと詳しい人、手を挙げて!(^^

....いないと思うんですよ。


トリノモデルを購入した方は必ず聞かれたはずのこの言葉。

「体重何kg?」

そして、少々抵抗があっても答えたはずです。

なぜなら、体重によってばねの設定を変えている製品だからです。

スマートな人は堂々と、体格のいい人はこっそり と、

自分の体重を申込書に書いたことでしょう。


で、納品されたトリノモデルには、

あなたの体重に合わせたばねが取り付けられている!

というのが、「売り」になっていたと思います。


でもね、購入当時から不思議だったんですよね。


体重を聞かれたけど、滑っている時には、

ウェアもヘルメットもブーツも重さに加わるよね?

それは考えなくていいの?


何で、バネレートを聞いても教えてくれないの?

体重別のばね設定は、何で10kg単位なの?


不等ピッチばね(デュアルレートばね)が付いているけど、

フルボトムしても初期線間密着しないよ?

などなどなどなど....


購入当初から不思議なことばかりでした(^^;

でね、トレーニングを続けるうちに、あるひとつの疑問が浮かんできました。

「誰一人として、セッティング理論を持っちゃいねぇのか?....」

でも、そんな事を大声で言うことは許されませんでした。

だって、σ(^^は弱小レーサーでしたからね♪


とにもかくにも、

「お?あいつ、速くなったじゃん?」

ぐらいは言わせなければ、誰にも話など聞いてもらえません。

で、いろいろと自分なりに独学と試行錯誤を重ねて来ました。


今なら、誰のどんなセッティングだって、請け負って見せますよ♪

といえる程度まではきてます(^^


ただし!その、純正のばねでは、どうにもなりませんからね!(^^


次回「純正ばねでのセッティングについて」

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