先日は、オーリンズプロジェクトの記事、
全削除で失礼をいたしました(^^;
この軽はずみな性根は何とかしないといけません....
でも、せっかく今まで取り組んできたことですし、
何らかの形で、チェアスキー界にフィードバックしたいとも思います。
だったら、トリノモデルにおけるサスセッティングの方法など、
いま考えていることを書いてみれば良かんべ?
ってな事を思いついたので、例によって連載にしてみます(^^
まずは、現状の確認から♪
ナショナルチームメンバー以外で、
トリノモデルのサスセッティングについて、
いろいろと詳しい人、手を挙げて!(^^
....いないと思うんですよ。
トリノモデルを購入した方は必ず聞かれたはずのこの言葉。
「体重何kg?」
そして、少々抵抗があっても答えたはずです。
なぜなら、体重によってばねの設定を変えている製品だからです。
スマートな人は堂々と、体格のいい人はこっそり と、
自分の体重を申込書に書いたことでしょう。
で、納品されたトリノモデルには、
あなたの体重に合わせたばねが取り付けられている!
というのが、「売り」になっていたと思います。
でもね、購入当時から不思議だったんですよね。
体重を聞かれたけど、滑っている時には、
ウェアもヘルメットもブーツも重さに加わるよね?
それは考えなくていいの?
何で、バネレートを聞いても教えてくれないの?
体重別のばね設定は、何で10kg単位なの?
不等ピッチばね(デュアルレートばね)が付いているけど、
フルボトムしても初期線間密着しないよ?
などなどなどなど....
購入当初から不思議なことばかりでした(^^;
でね、トレーニングを続けるうちに、あるひとつの疑問が浮かんできました。
「誰一人として、セッティング理論を持っちゃいねぇのか?....」
でも、そんな事を大声で言うことは許されませんでした。
だって、σ(^^は弱小レーサーでしたからね♪
とにもかくにも、
「お?あいつ、速くなったじゃん?」
ぐらいは言わせなければ、誰にも話など聞いてもらえません。
で、いろいろと自分なりに独学と試行錯誤を重ねて来ました。
今なら、誰のどんなセッティングだって、請け負って見せますよ♪
といえる程度まではきてます(^^
ただし!その、純正のばねでは、どうにもなりませんからね!(^^
次回「純正ばねでのセッティングについて」
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