チェアスキーの活動は、アルペン競技に夢中です。
その拠点が、ナショナルトレーニングセンターである、
菅平高原パインビークスキー場です。
レーサーがメインのゲレンデと思われがちですが、
HPにもあるように、様々なジャンルのお客様がお越しになっています。
ですので、σ(^^たちの滑りをご覧になった方は多いのではないでしょうか。
今期の営業は終了となりましたが、来期、ゲレンデへお越しになった際、
見かけられたら、優しく声をおかけくださいね(笑)
さて、障害者スキーといいますと、通常のゲレンデスポーツの見方に加え、
もっと違う視点でご覧になる方もあるでしょう。
「障害者」が頑張っている
「健常者」に比べて、迫力が少ない
勝ち負けより努力がすばらしい
ほかにも、いろんな事をお聞きします。
(中には残念な言葉もありますが....)
確かに、なかなかなじみのない世界でしょうから、
入り方や切り口はいろんな場合があるでしょう。
σ(^^は、あくまでも競技者ですので、まずは成績をいかに上げるか、
という視点が第一義となります。
そして、評価されるのも、まずは成績だろうと考えます。
応援していただいている方に、「なにやってんだこのヤローっ!」と、
生卵をぶつけられても仕方がないものと思っています。
(実際にぶつけないでくださいね、泣いちゃいますから(笑)
なかなか成長しませんが、そのぐらいの意気込みですので、
まずは、ご覧になった方に、面白いスポーツだと感じてもらいたいな、
というのが本音のところです。
先日、開催されましたバンクーバーパラリンピック。
いろんなドラマや競技シーンがありました。
でも、TVではそこまで詳しくは映っていません。
もっと放送時間があればなぁと少し悔しくも思いますが、
NHKさんのダイジェスト放送でも、視聴率が2~4%というぐらいらしく、
広くご覧頂いていないのが現状かと。
じゃあ、どうすれば???
活動を続けながら、地道にアピールしていく。少しずつしかないのかな。
ということで、まずはPR。
パラリンピックスポーツTVで、過去のパラリンピックや世界選手権がご覧になれます。
お時間があるときにご高覧いただくとして、その観戦方法など。
・アルペンのご経験がある方へ
①健常者のアルペン競技との違い
・障害の程度によって決められた係数によってタイムが計算され、
その計算タイムで全ての身体障害を均一化している。
・計算タイムは、同じコースを同じレベルの健常者が走っても、
ほぼ同タイムになる程度である。
②スキー技術の比較
・健常者の技術を積極的に取り入れているので、
スキー操作の目指すところは全く同じ。
・チェアスキーでは、内足外足の要素を1本でバランスよく操作。
③様々な形状のマテリアルの運動
・日本製はカービング、オーストリー製はスキッディング
・シートはブーツ、サスペンションはヒザの役目
・お住まいの地域ごとに
①各選手のプロファイルを意識して。
・東京、長野、岩手、静岡、福島、埼玉、鳥取、千葉....σ(^^は京都
・それぞれが、全国から集まってひとつの目標へ。
・選手ごとのキャラクターに注目
①人柄やビジュアル。
②個性的なキャラクター。
③スポンサーシップとしての価値。
・↑この要素、ぜひ注目してみてください。
だらだら書いてたら、長くなってしまいました(汗)
今さらのパラリンピックネタですが、来期のためにもぜひ!
では、今日はこの辺で....
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