一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2012年7月2日月曜日

人付き合いというものは....

ちょっとした気遣いというのは、

本当に気持ちがいいものです。

しても、されても....ね(^^


というよりも、人間関係を円満にすごそうと思えば、

の「ちょっとした気遣い」というものは、

絶対に必要だと思うのです。


「最近、どうなのよ?」

この一言で、随分と救われることもありますよねぇ。

出来るなら、そんな言葉をかけられる人間になりたいものです(^^


ちょっとした連絡を取り合うのでもそう。

返事がない、なんてのは言語道断!

ちょっとした行き違いがあったとしても、

何らかの連絡or返事があれば、

まぁるく収まることがほとんどじゃないですか(^^


「ボタンの掛け違い」

なんてかっこつけた言い方をする人もいますが、

そもそも、ボタンの掛け違いをしたのは誰だ?って話でね(^^;

 
また、「マナー不足」が決定的な破綻をもたらす事もあります。

かつて経験したことなんですが....


その日に限って非常に疲れていましたσ(^^;

でも、いくつか片付けなければならないことがあったので、

がんばって、それらをやっつけていた時、

あるところから1通のメールが....


その文面はどうやら電話を架けて欲しいようなんですが、

あまりにも上から目線の書き方....


電話というものは、架ける側が謙るのがマナー。

失礼の無いように、かつ、要件を的確に伝え、

先方のお時間やお手間を取らせないことが肝要。

これは、どんなに親しい間柄でも同じです。


ましてや、折り返し電を「入れて頂く」ならなおさら。

ツレの奥様に伝言する時だって、

「申し訳ないけど、手が空いたらかけて貰うように頼めるかな?」

と、タメ口だけれども、「お願いする」スタンスには変わりありません。


で、そのメールのお相手。

その時は、ちと手張っていたし、疲れてしたし、

「いまは勘弁してよ」と返事しました。

返ってきた答えは....

「電話寄越してよ!」
(言葉づかいで、♂♀が解りますか^^;)


少し説教込みで、もう一度メール。

で、その返事。

「ごめんなさい。話したいことがあったから」

と帰ってきました。


そもそも、電話のマナーというものを、

きっとこの子は教えて貰っていないんだろう....

一度、こんこんと説教してやるかと、あえて電話をしました。
 
 
「どうした?」
 
「いや、何してんのかなと思って」
 
リャンシャンテン
 
 
「いろいろやんなきゃいけない事があるし、
 疲れてるから勘弁してよって言ったよね?」
 
「うん」
 
「それでも、『電話を架けさせる』用事があったのかい?」
 
「ない」
 
イーシャンテン
 
 
そこで少しの沈黙....その直後。
 
電話口の向こうから、
 
「誰?」という声。
 
そして、それに答えて、その子。

「知り合い」

テンパイ


「はい、いいですかぁ?

 いま、あなたはそこで人と会っています。

 そして、用事もないのにσ(^^に電話しました。

 二重の意味で、あなたは失礼極まらない人です。

 
 ひとつ、そこで一緒にいる方に対して、

 『あなたといると暇です』と言っているに等しい。


 ふたつ目は、そんな失礼な電話をσ(^^に架けさせたという事。

 あなたは、人間関係も電話のかけ方も、

 全くなっていません!


 小学生なら仕方がないですが、あなたはもう大人です。

 今まで、教えて貰っていないというのなら、

 良い機会だから、しっかり勉強しなさい!」


....なんか、エネルギー使った割に、

ツモドラ1ぐらいしかすっきり感がなかった(^^;


いや、何でこんな事を書くかというと....

ついさっき、この反対で、

ものすごくすっきりする対応のメールがありました。

もちろん、さっきのとは別の人ですよ(^^


車いすハンドボールのチーム、

ドリーマーズでは、この間、音信不通のメンバーについて、

整理することがありました。


いわゆる「幽霊部員」へ、

練習のスケジュールを伝達したり、大会の告知をしたりと、
 
少しむなしい事務を行っていたチーム事情がありました。
 
 
これでは、大会に向けたチーム編成なんて計算出来ませんから、
 
「除霊」しようということになりました。
 
つまり、「もう連絡なんてしてあげないんだから!」と(^^;
 
 
で、当時の手違いで「そのやりとりに気がつかなかった」メンバーから、

キャプテンあてに連絡があり、もう「除霊」はした旨を伝えると、

「申し訳ありませんでした。
これからはきちんと連絡をしますので、
よろしくお願いします」との返事。


やれやれ、誤解はお互いで解くものだねと、

コミュニケーションとマナーの大切さとしみじみと感じたのです。

「いい大人」というものは、こうあるべしなんでしょう(^^


で、その反動で思い出したのが、かつての「ツモドラ1」事件。


出来ないことをなじっていても始まらないのは解っています(^^;

だからこそ、身近な大人であるσ(^^たちが、

しっかりと「マナー」を実践して、教えて行かなくてはならないのかなと。


「教える」なんて烏滸がましいかな(^^;、
 
でも、「あんな風にきちんと出来る大人になりたいな」

と思ってもらえれば、最高ですね♪


解ってくれれば嬉しいし、解んなくても仕方がない。

「マナー」というものはその程度のものなんだろうけども、

それを身につけている「大人」というものはかっこいいと思います。

そんな「大人」になりたいのですが(^^;ガンバリマス


まあ、どれだけ言っても解らない人もいる訳で....

世の中って、難しいことですねぇ(^^;

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