とはいえ、劇的に何かが変わったということもなく、
いつもと変わらない日常がスタートしたわけですが(^^;
そんな今日は、仕事の合間を縫って、昇任試験の論文を書いておりました。
「係長級」なんて言うらしい「階級」に収まるための手続きです。
まあ、「出世」っちゃあ出世なんでしょうけども年功序列のこの世界、
ふつーに過ごしていれば避けては通れないことのようで。
もちろん、出世したからといって給料が上がるわけでもなく、
階級が上がってもポストに就けるわけでもなく、
「責任」という名のプレッシャーだけが増していくこの出来事。
そのまま合格する保証も無し、メリもハリも無いのも事実(^^;
いつもと同じように、出来ることを粛々とこなすだけですな♪
肩書きが変わろうが何しようが、σ(^^はσ(^^でしかいられません。
さて、σ(^^のような「手続」だけの出世もあれば、「下克上」を狙う出世もあります。
新年早々、彼の地アメリカでは、貪欲な戦士たちの戦いが繰り広げられていました。
昨年のCOPPER Mt.から引き続き帯米し、参戦しているジャパンチーム。
NORAM CUPのシリーズ戦、WinterParkでの障害者アルペンスキー。
New Year Dayから3日間で開催されたレースのリザルトをご紹介しましょう!
まとめていきますよ!(^^
Men's Super-G(NC)
Standing(立位)カテゴリー
第6位 伊藤史雄選手
Sitting(チェアスキー)カテゴリー
第11位 谷口彰選手
第15位 横澤高徳選手
Men's Super-G(NORAM)
Standing(立位)カテゴリー
第4位 伊藤史雄選手
Sitting(チェアスキー)カテゴリー
第13位 横澤高徳選手
Women's Super-G(NC)
Sitting(チェアスキー)カテゴリー
第3位 田中佳子選手
ちなみに、今回のSuper-Gは、
NORAM CUPよりカテゴリーレベル低い、
アメリカ国内選手権も併催されておりました。
( )内の「NC」はNation's CUPの略です。
Men's Giant Slalom
Standing(立位)カテゴリー
第5位 伊藤史雄選手
Sitting(チェアスキー)カテゴリー
第10位 横澤高徳選手
Women's Giant Slalom
Sitting(チェアスキー)カテゴリー
第3位 田中佳子選手
Standing(立位)カテゴリー
第8位 伊藤史雄選手
Sitting(チェアスキー)カテゴリー
第5位 横澤高徳選手
Women's Slalom
Sitting(チェアスキー)カテゴリー
優勝 田中佳子選手
12月から好調な田中佳子選手、3レースでpodium!
さらに、谷口彰選手もpodiumをゲット!
いい感じに結果を残せたのではないでしょうか(^^
おめでとうございました!
いずれの日も、とてもいい天気ながらマイナス10℃を下回る厳しいコンディション。
長い遠征を締めくくるレースとしては、大変タフなレースだったでしょうね。
まるで見てきたように書いていますが(^^;
気になるのは青木辰子選手。
このシリーズではひとレースもスタートされていません。
体調を崩されていたのでしょうか。とても気になります。
下克上を狙う選手たちが帰国するのと入れ替わりに、
下克上なんて「絶対にさせない」選手たちジャパンのトップチームは、
ワールドカップへと出発していきました。
第1戦はItaly Sestriere。
Giant slalomが2レースとSlalomが2レース行われます。
昨期、総合タイトルを獲得し、頂点に君臨する森井大輝選手をはじめ、
そうそうたるメンバーで参戦するジャパンチームのレースは、
現地時間の8日AM10:00にGiant Slalom1からスタートします。
日本とは8時間の時差がありますから、
IPCのHPに結果がアップされるのは、
こちらの日付が変わる頃でしょうかね。
まさにTop of the Worldを決定するワールドカップ。
まずは1発目!ガツンといっちゃってください!
Everybody,Please don't miss it!(^^
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