一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2013年1月7日月曜日

新年早々喜ばしいこと....

今日から、本格的に新年の業務が始まりました。

とはいえ、劇的に何かが変わったということもなく、

いつもと変わらない日常がスタートしたわけですが(^^;


そんな今日は、仕事の合間を縫って、昇任試験の論文を書いておりました。

「係長級」なんて言うらしい「階級」に収まるための手続きです。


まあ、「出世」っちゃあ出世なんでしょうけども年功序列のこの世界、

ふつーに過ごしていれば避けては通れないことのようで。


もちろん、出世したからといって給料が上がるわけでもなく、

階級が上がってもポストに就けるわけでもなく、

「責任」という名のプレッシャーだけが増していくこの出来事。


そのまま合格する保証も無し、メリもハリも無いのも事実(^^;

いつもと同じように、出来ることを粛々とこなすだけですな♪

肩書きが変わろうが何しようが、σ(^^はσ(^^でしかいられません。


さて、σ(^^のような「手続」だけの出世もあれば、「下克上」を狙う出世もあります。

新年早々、彼の地アメリカでは、貪欲な戦士たちの戦いが繰り広げられていました。


昨年のCOPPER Mt.から引き続き帯米し、参戦しているジャパンチーム。

NORAM CUPのシリーズ戦、WinterParkでの障害者アルペンスキー。

New Year Dayから3日間で開催されたレースのリザルトをご紹介しましょう!

まとめていきますよ!(^^

Men's Super-G(NC)

Standing(立位)カテゴリー
第6位 伊藤史雄選手

Sitting(チェアスキー)カテゴリー
第11位 谷口彰選手
第15位 横澤高徳選手

Men's Super-G(NORAM)

Standing(立位)カテゴリー
第4位 伊藤史雄選手

Sitting(チェアスキー)カテゴリー
第12位 谷口彰選手
第13位 横澤高徳選手

Women's Super-G(NC)

Sitting(チェアスキー)カテゴリー
第3位 田中佳子選手


ちなみに、今回のSuper-Gは、

NORAM CUPよりカテゴリーレベル低い、

アメリカ国内選手権も併催されておりました。

( )内の「NC」はNation's CUPの略です。

Men's Giant Slalom

Standing(立位)カテゴリー
第5位 伊藤史雄選手

Sitting(チェアスキー)カテゴリー
第5位 谷口彰選手
第10位 横澤高徳選手

Women's Giant Slalom

Sitting(チェアスキー)カテゴリー
第3位 田中佳子選手

Standing(立位)カテゴリー
第8位 伊藤史雄選手

Sitting(チェアスキー)カテゴリー
第3位 谷口彰選手
第5位 横澤高徳選手

Women's Slalom

Sitting(チェアスキー)カテゴリー
優勝 田中佳子選手


12月から好調な田中佳子選手、3レースでpodium

さらに、谷口彰選手podiumをゲット!

いい感じに結果を残せたのではないでしょうか(^^

おめでとうございました!


いずれの日も、とてもいい天気ながらマイナス10℃を下回る厳しいコンディション。

長い遠征を締めくくるレースとしては、大変タフなレースだったでしょうね。

まるで見てきたように書いていますが(^^;


気になるのは青木辰子選手

このシリーズではひとレースもスタートされていません。

体調を崩されていたのでしょうか。とても気になります。


下克上を狙う選手たちが帰国するのと入れ替わりに、

下克上なんて「絶対にさせない」選手たちジャパンのトップチームは、

ワールドカップへと出発していきました。


第1戦はItaly Sestriere

Giant slalomが2レースとSlalomが2レース行われます。


昨期、総合タイトルを獲得し、頂点に君臨する森井大輝選手をはじめ、

そうそうたるメンバーで参戦するジャパンチームのレースは、

現地時間の8日AM10:00にGiant Slalom1からスタートします。


日本とは8時間の時差がありますから、

IPCのHPに結果がアップされるのは、

こちらの日付が変わる頃でしょうかね。


まさにTop of the Worldを決定するワールドカップ。

まずは1発目!ガツンといっちゃってください!


Everybody,Please don't miss it!(^^

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