一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2010年12月27日月曜日

久々のGS(Day8)....

本日は、久々のGS(大回転)、

久々の5時起き....(^^;

早起きもいい刺激です。
















青、赤と順番にターンしていきます。

やっぱり、GSは楽しいです。

しばらくSL(スラローム)のトレーニングが続きましたから、

なおさら楽しく感じます(^^


今日のトレーニングは、地元菅平小学校との合同でした。

ゲレンデに雪が少なく、コース数が少ないこともあり、

効率的にトレーニングができるように、

合同という選択となりました。


子供達の無邪気に練習する姿を見ると、

「いいもんだなぁ」なんてほっこりしてしまいます(^^


さて、Day8のレポートです。

気温 -3.4℃ 雪温 -6.0度 快晴(AM9:00)


GSはロシニョールカップ以来です。

あまりにも楽しくって、

トレーニングをおろそかにするところでした(^^;


SLとGSの違いは、大きく違うのはターン弧の大きさです。

SLは小さく、GSは大きなターンでコース設定されます。

当然、SLは忙しく、GSはスピードが速くなります。


この2つの競技を1種類のばねで行うというのも、

かなり無茶に感じますが、実はそうでもありません。


スピードとターン弧の大きさが違うこの2つの競技ですが、

じつは、サスが行う仕事の質はまったく変わらないのです。

入力される力を受け止め、理想的なストローク位置を保持する。

ばねが行う2つの仕事の速さが違うだけなのです。


「え?スピードが上がると遠心力が大きくなるんじゃない?」

確かにスピードが速くなると遠心力は大きく感じます。

それに比例して、ばねにかかる荷重も

強くなっていきそうなものですが、実はそうでもないのです。


SL→GS→SG(スーパー大回転)→DH(ダウンヒル)と、

競技によってスピードは上がって、遠心力も強くなりそうですが、

ターン弧が大きくなる分、ばねへの負担は変わらないのです。


現在、σ(^^のばねは最大荷重約3500Nに設定してありますが、

SLもGSもSGも、サスの底付きはしていません。

DHは経験が無いので判りません....(^^;


違うのは、3500Nという荷重のかかる時間の長さなのです。

SLは瞬間的にターンが終了するので短く、

SGのような大きなターンでは、長く力がかかります。


SLのような競技で、ばねが動かなければターンできませんし、

SGでスコンと縮んでしまうばねだと、怖くて仕方ありません。


ある荷重に耐えるということと、

ばねの伸び縮みする速さの2要素が、

σ(^^がばねに求めている事です。


あ、気がついたら講釈ばかりで、

今日のレポートになっていない(^^;

失礼しました....


明日(28日)もGSトレーニングなので、

Day8の整理も含めて投稿します。


確か、昨日の投稿では、

「次回はダンパーの話」って言ってなかったっけ....

んー....「次回」を「後日」と訂正しお詫びします(^^;

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメント、ありがとうございます。