本日は、久々のGS(大回転)、
久々の5時起き....(^^;
早起きもいい刺激です。
青、赤と順番にターンしていきます。
やっぱり、GSは楽しいです。
しばらくSL(スラローム)のトレーニングが続きましたから、
なおさら楽しく感じます(^^
今日のトレーニングは、地元菅平小学校との合同でした。
ゲレンデに雪が少なく、コース数が少ないこともあり、
効率的にトレーニングができるように、
合同という選択となりました。
子供達の無邪気に練習する姿を見ると、
「いいもんだなぁ」なんてほっこりしてしまいます(^^
さて、Day8のレポートです。
気温 -3.4℃ 雪温 -6.0度 快晴(AM9:00)
GSはロシニョールカップ以来です。
あまりにも楽しくって、
トレーニングをおろそかにするところでした(^^;
SLとGSの違いは、大きく違うのはターン弧の大きさです。
SLは小さく、GSは大きなターンでコース設定されます。
当然、SLは忙しく、GSはスピードが速くなります。
この2つの競技を1種類のばねで行うというのも、
かなり無茶に感じますが、実はそうでもありません。
スピードとターン弧の大きさが違うこの2つの競技ですが、
じつは、サスが行う仕事の質はまったく変わらないのです。
入力される力を受け止め、理想的なストローク位置を保持する。
ばねが行う2つの仕事の速さが違うだけなのです。
「え?スピードが上がると遠心力が大きくなるんじゃない?」
確かにスピードが速くなると遠心力は大きく感じます。
それに比例して、ばねにかかる荷重も
強くなっていきそうなものですが、実はそうでもないのです。
SL→GS→SG(スーパー大回転)→DH(ダウンヒル)と、
競技によってスピードは上がって、遠心力も強くなりそうですが、
ターン弧が大きくなる分、ばねへの負担は変わらないのです。
現在、σ(^^のばねは最大荷重約3500Nに設定してありますが、
SLもGSもSGも、サスの底付きはしていません。
DHは経験が無いので判りません....(^^;
違うのは、3500Nという荷重のかかる時間の長さなのです。
SLは瞬間的にターンが終了するので短く、
SGのような大きなターンでは、長く力がかかります。
SLのような競技で、ばねが動かなければターンできませんし、
SGでスコンと縮んでしまうばねだと、怖くて仕方ありません。
ある荷重に耐えるということと、
ばねの伸び縮みする速さの2要素が、
σ(^^がばねに求めている事です。
あ、気がついたら講釈ばかりで、
今日のレポートになっていない(^^;
失礼しました....
明日(28日)もGSトレーニングなので、
Day8の整理も含めて投稿します。
確か、昨日の投稿では、
「次回はダンパーの話」って言ってなかったっけ....
んー....「次回」を「後日」と訂正しお詫びします(^^;
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コメント、ありがとうございます。