1日遅れの投稿です。
Day17はどうにもこうにも気持ちが前に進みませんでした。
こういう事は本当に久しぶり(^^;
「滑りたくない」なんて感じたのは、
何シーズンぶりかなぁ....4シーズン前?
「あの時」も最悪の気分だったことを思い出してしまいました(^^;
ネガティブな気持ちはネガティブな記憶を呼び覚ますものです。
前向きに、前向きに....
さて、Day17。
気温 -11.5℃ 雪温 -10.2℃ 雪のち曇り(AM7:00時点)
とにかく寒かった!
風はそんなに吹いていなかったんですが、
日が差さないとこんなに寒いのかってぐらいに。
前夜の天候(雪)をみて、SGを履くのは断念しました。
新雪だと高速系のトレーニングには危険を伴うからです。
そこで、本日はGSのトレーニングです。
本日の課題は「引いてしまう右肘の強制」でした。
σ(^^;は、右ターンの時、右肘をひいてしまうクセがあります。
無意識にターンのきっかけをつかんでいるのだと思うのですが、
これが非常に良くない動作なのです。
ターン内側(スキーでは山側と表現します)の腕をひくということは、
斜面下側(フォールライン)に向けなくてはならない体を、
わざわざ山側へ向けてしまう事につながります。
これではセンターラインから重心が外れてしまうだけでなく、
フォールラインとは違う方向へ向いてしまうということです。
これは、タイムに絶対に結びつかない要素なのです。
これを強制しなくてはならない。
ということで、いろいろとトライです。
肘を引いてしまうのであれば、まずは単純に前に出してみます。
「おおっ!バンクしていかないっ!」
倒し込みがとても窮屈になりました。
では、逆に左肘を引いてみます。
こうすることで体を逆方向へねじってみるのです。
これは少しいい感じ。でも、引きすぎても窮屈。
物事には限度があるようで(^^;
ひとつずつ丁寧に試して、ひとつずつ修正を加えて。
そうしていくうちに手先足先は、冷えすぎのため激痛が走ります。
リフトに乗っている5分程度の時間が、
苦痛以外の何物でもなくなっていきます。
こんな時に考えるのは、帰り道中の天候。
日本海側は大荒れ。
中央道経由の南回りは、連休最終日の渋滞3カ所。
どちらも時間計算不能。さあ、どっちを選ぶ?
なんて事が頭の中をぐるぐる....
とうとう、滑走2時間で切り上げてしまいました。
いつもなら、「こんな日もあらいな(^^;」なんて、
負け惜しみのひとつも口をついて出るのですが、
この日は逃げ出すようにゲレンデを後へ。
どうにもこうにも根性無しでした....
本当に情けないDay17。
早く気持ちを切り替えよっと(^^;
この続きはDay18で♪
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