一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2011年1月11日火曜日

久しぶりに心が折れた(Day17)....

1日遅れの投稿です。

Day17はどうにもこうにも気持ちが前に進みませんでした。

こういう事は本当に久しぶり(^^;


「滑りたくない」なんて感じたのは、

何シーズンぶりかなぁ....4シーズン前?

「あの時」も最悪の気分だったことを思い出してしまいました(^^;

ネガティブな気持ちはネガティブな記憶を呼び覚ますものです。

前向きに、前向きに....


さて、Day17。

気温 -11.5℃ 雪温 -10.2℃ 雪のち曇り(AM7:00時点)

とにかく寒かった!

風はそんなに吹いていなかったんですが、

日が差さないとこんなに寒いのかってぐらいに。


前夜の天候(雪)をみて、SGを履くのは断念しました。

新雪だと高速系のトレーニングには危険を伴うからです。

そこで、本日はGSのトレーニングです。


本日の課題は「引いてしまう右肘の強制」でした。

σ(^^;は、右ターンの時、右肘をひいてしまうクセがあります。

無意識にターンのきっかけをつかんでいるのだと思うのですが、

これが非常に良くない動作なのです。


ターン内側(スキーでは山側と表現します)の腕をひくということは、

斜面下側(フォールライン)に向けなくてはならない体を、

わざわざ山側へ向けてしまう事につながります。


これではセンターラインから重心が外れてしまうだけでなく、

フォールラインとは違う方向へ向いてしまうということです。

これは、タイムに絶対に結びつかない要素なのです。

これを強制しなくてはならない。

ということで、いろいろとトライです。


肘を引いてしまうのであれば、まずは単純に前に出してみます。

「おおっ!バンクしていかないっ!」

倒し込みがとても窮屈になりました。


では、逆に左肘を引いてみます。

こうすることで体を逆方向へねじってみるのです。

これは少しいい感じ。でも、引きすぎても窮屈。

物事には限度があるようで(^^;


ひとつずつ丁寧に試して、ひとつずつ修正を加えて。

そうしていくうちに手先足先は、冷えすぎのため激痛が走ります。

リフトに乗っている5分程度の時間が、

苦痛以外の何物でもなくなっていきます。


こんな時に考えるのは、帰り道中の天候。

日本海側は大荒れ。

中央道経由の南回りは、連休最終日の渋滞3カ所。

どちらも時間計算不能。さあ、どっちを選ぶ?

なんて事が頭の中をぐるぐる....


とうとう、滑走2時間で切り上げてしまいました。

いつもなら、「こんな日もあらいな(^^;」なんて、

負け惜しみのひとつも口をついて出るのですが、

この日は逃げ出すようにゲレンデを後へ。

どうにもこうにも根性無しでした....


本当に情けないDay17。

早く気持ちを切り替えよっと(^^;

この続きはDay18で♪

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