人間ドックでの攻防．．．．

本日は、年に一度の人間ドック。

年々歳々、あるキーワードを突きつけられてきました。


「あなたはデブです」


郵送されてくる結果の｢キーワード｣に、

歳々年々、毒を吐き続けてきたんです。

「おいらはデブじゃなくって骨太なんだよ！」


説明しますとね．．．．

ご存じの通り最近の検診では、
　　　　　　　　　　　　　 メタボ
腹囲が８５cm以上だと「デブ」と判断される材料となっています。


σ（＾＾；が自宅で計測する腹囲は、常に84.9cm以内なのですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ｵｲ）
ドックに行くと、ほんの少しだけオーバーしてしまいます。
　　　　　　　　　　　　　　　（ｵｲ）

しかも、併せて判断材料とする体脂肪率は、

左が義足のため、会場では計測できません。

結果、腹囲とBMIだけで判断されてしまうのです。

「あなたはデブ！」と（＾＾；


でもね、冷静に考えてくださいよ、ドクター。

腹筋、側腹筋、背筋と、しっかり鍛えているわけです。

その分、サイズだって大きくまりますわな。

当然、85cmなんて、軽々とオーバーしてしまうんですよ。


大体、ＢＭＩだって、

計算としては限界があるのが常識でしょうに。

アスリートには向かない計算式なんですよ！


それにσ（＾＾の背骨は直径20cmもあるんです！（ｵｲ）


今日という今日はガマンならないので言いました。

「σ（＾＾；のどこがデブなんですか！」

すると、ドクターは言いました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　メタボ
「うん、あなたの体はどう見てもデブではないね」


「でもね．．．．」

さすがお医者様です。

次々とcautioning wordsが紡ぎ出されます。


「ＬＤＬが上がってＨＤＬが下がってる」

「ＡＬＴも高めが出てる」

「尿酸なんて、ここのところずっと７以上だし」

「最高血圧も１３０切れてないじゃん」

「決していい傾向だとは言えないよ」

むむむ．．．．（＾＾；


「今すぐにどうこうというレベルじゃないとしても、
　予備軍と言われても仕方ないよ」


いいですか、ドクター。

ひとつだけ言わせてくださいね。


たてついて申し訳ありません！


いやあ、データというのは本当に嘘をつきませんな（＾＾

どんなに言い訳したところで、データを突きつけられたら、
 ぐうの音も出なくなってしまいます（＾＾；


でも、そんなにひどい状況でなかったのは幸い。

今後のために注意する事。


１．ビールは飲まないように。
　　尿酸は食生活で下げられるものではないけども、
　　ビールは百害あって一利なし。

２．もっと野菜を摂取するように。

３．左の甲状腺に腫れが見られる。
　　速やかに耳鼻科へＧＯ！

４．．．．


まだあるんですか？（＾＾；

４．身長が１cm伸びてる。
　　これは計測ミスだろうね。

なんじゃ、そら（＾＾；


チェアスキーでもセッティングから滑りから、

何から何までデータ化して納得するタイプσ（＾＾

体の中の事もデータで見せつけられれば、

言う事を聞かざるを得ません．．．．


とりあえずなすべき事と言えば（＾＾

ただでさえそんなに飲まないビールをもっと制限、

タンパク質を１減らして野菜（緑黄色）を２増やす、

そんなところかな．．．．


ところで、今日の会場で耳にした、

見知らぬおじさんがしゃべってた会話．．．．

「毎年言われている事あんねんけど、何もしとらんわ。
　ついつい、ほっといてしまうんやわ．．．．」

あんた、何しにドック受けに来とんや？（＾＾；