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2011年9月30日金曜日

山陽山陰道中記Day3(米子発~津山~帰宅)....

麦ぱんだとか、剥きぱんだとか、

いろいろ想像した「むきばんだ」


実は弥生時代の遺跡らしいです。

妻木晩田と書きます。





























平野部を見下ろす大山山麓に位置するこの遺跡、

相当な力を持った集落だったんでしょう。
















大きな力がなければ眼下の水田(?)も守れませんし、

また、同時に大きな力があるからこそ、

大きな争いに巻き込まれます。

このあたりの解説は鳥取県のホームページにて。


ちなみに、この遺跡にはマスコットキャラクターがいました。
















「ぬぎぱんだ」です。

ぱんだが皮を一枚脱いだということなんでしょうか。

やられました(^^


この「ぬぎぱんだ」、

ぱんだの着ぐるみを脱ぐだけじゃ表現しきれないんだろうな。


ぱんだが皮を一枚脱ぐんだから、

皮を一枚脱いだぱんだの着ぐるみを着た上で、

もう一枚ぱんだの着ぐるみを着なければならないのでしょう。

妻「ややこしい(怒)」


Tシャツを欲しかったのですが、

σ(^^のサイズは売り切れ。残念。


むきばんだ秋麗まつり」というイベントが開催されていて、大混雑。

ふらっと立ち寄ったσ(^^たちは右往左往。

「なんだそりゃ?」という、

そもそもの疑問も解けたことですので、おとなしく下山です(^^;


駐車場の入り口も車の列が出来ていましたから、大盛況。

こういうイベント、小さい子供さんをお持ちの家庭には、

おあつらえ向きでしょうねぇ。


車は米子道を南下。

津山まで1時間と少々。


ところが!

ホルモンうどんを目当てとしていたお店なんですが、

ここに限ってきちんと調べていなかったのです。


お店の看板には、営業時間は17:00からと!

現在時刻は12:30!

やっちまったあっ!!(^^;


仕方がないので、道すがらのうどん屋さんへ。
















ホルモン焼きうどんとホルモン煮込みうどん。

仲良く分けながら賞味。


うん、美味しかったかな。

妻「なんだか、食べた気がしないね」

肩すかしを食ったようなもんですからねぇ....(^^;

いずれリベンジの機会もあろうて♪


さあ、あとは帰るのみ。

にゃあさん、待っててね。


「あ!」

おみやげひとつ買い忘れた!

もうまもなく岡山県から兵庫県に入るところです。

あいたたたたた....(^^;


次のSAで何かあるといいけども、

と飛び込んだのは加西サービスエリア

このSA、何でもそろいますな。

びっくりでした(^^

四国、山陽、山陰、近畿....

ここに来れば、お土産は何とかしてやるとばかりに、

気合い入った品揃え。

助かりました(^^;

困った時には「加西SA」へ!


このお土産、どちらへお持ちするものかは、

口が裂けても言えません....(^^;


ざっと書き連ねた道中記、いかがでしたか?

それぞれの行き先の、魅力をちょっとでも伝えられたら成功です(^^

さて、旅行のあとは、そろそろ冬支度に入らないとな♪

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