一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2011年9月29日木曜日

山陽山陰道中記Day2toDay3(呉発~米子泊)....

呉での昼食は、大和ミュージアム隣接の、

「シーサイドカフェBEACON」

ここでは「士官の海軍カレー」を頂きました。




















「海軍士官の」カレーではなくて、「士官の」海軍カレーですか。

ちなみに「士官の」はローストビーフが付いていまして、

ローストビーフ無しの「素カレー」は、

「水兵の海軍カレー」となっております。

どうでもいいか(^^;


すっかり海軍士官気取りのσ(^^たちは、

米子へ、米子へと車を走らせます。


広島呉道路山陽道広島道中国道米子道....

妻「それって遠回りじゃないの?」

うん、そんな気はしてます。


遠回りの高速と峠の下道、どちらを選ぶ?

高速料金なし、いろんな景色が見られる、

なんと言ってもワインディングロード!

という2人の利害が一致して、山越えをチョイス。

窓を開けて走れば、空気がうまい!でも寒い!(^^;


今宵のお宿は、皆生温泉「海色・湯の宿 松月」さん。

年に一度のプチ贅沢、今年はここです(^^


17:00着と予約時に伝えていました。

実際の到着も5分前。

すでに出迎えのスタッフがスタンバイ。


車から降りるやいなや、

「ようこそお越し頂きました」

奪い取られるように(笑)荷物を預け、

名産の黒豆茶とお菓子がお迎え。

見晴らしのいい茶屋でほっこりしながら、

妻は浴衣をチョイス。


お部屋に入れば絶景が広がります。

東は大山から西は島根半島。
















台風明けの大波がひっきりなしに消波堤にぶつかり、

飛沫を上げ消えていきます。

遠望すれば水平線が微かな曲線を描いて、陸地を繋ぐ。


大山山麓から、美保湾を望むは風力発電所の風車群。
















見下ろせば、物陰でいちゃつく高校生(^^;















年に一度のプチ贅沢。食事も豪勢です。





























次から次へと出てくる品々を、

いつものように写真も撮らずに平らげます。

いかんなぁ....(^^;


窓から見える夜景。

街の明かりは入ってこないのでつまんないと思っていたら、

波飛沫のライトアップまでしてありました。










































何とかしてカメラに納めようと試行錯誤したのですが、

どうにもうまくいきません。


σ(^^「カメラの限界だよね」

妻「カメラマンの限界だよね」

はてさてどちらが正解か。


食った遊んだ呑んだ、とくれば後は寝るだけ。

包み込むようなふかふか布団で夢の中。

寝心地がいいと眠りも深い。


当然、すぱっと目覚めます。

それは日の出前。
















パノラマには圧倒的な朝焼けが!

これは撮影しなきゃ後悔するってんで、二度寝はキャンセル。
















まるで地鳴りを伴って浮かんでくるような太陽を、

夢中で撮影していました(^^


そんな朝のお風呂も贅沢。

おかゆから始まる朝食も贅沢。

おなかいっぱい♪


妻「ねえ、今日のお昼はホルモンうどんなんですけど?
  こんなに食べちゃったら食べられませんけど?」


そんなこと言われても(^^;

お昼は津山でホルモンうどんの予定なんです。

それまでに腹ごなしを考えましょうかね。


チェックアウトぎりぎりまで部屋でのんびりした後は、

名残を惜しんで出発します。


荷物を車に入れてると、

スタッフの方がいそいそと、

レガシーの窓を拭き始めるじゃないですか。

はぁ、ここまでするか(^^


さあ出ッ発だということで、

お世話になりました、

ありがとうございましたと挨拶を交わして、

駐車場を後にします。


妻「あの仲居さん、まだ手を振ってるよ」

え?もう顔がわかんなくなっているぐらい距離なのに?

これが本当の「見えなくなるまでお見送り」か。

すげぇ、すげぇ(^^


感動しっぱなしの米子のお宿、松月さん。

また機会があればお伺いしたいものです。


さて、Day3もホルモンうどんと無事の帰宅を残すだけ。

で、腹ごなしはどうしよう....(^^;


σ(^^「麦ぱんだ?」

  妻「剥きぱんだ?」

同じ看板をふたり同時に見て、

違うそれぞれものを想像しました。




「むきばんだ」ってなんだ....?


(注:山本新之介のファンの方々へお送りした風景画像は、
   おもに、松月さんのお部屋から撮った画像です ^^)

2 件のコメント:

  1. デブデブ・ストーナー2011年9月29日 23:08

    本当に良い旅行でしたねぇ!
    皆生温泉は良いですよねぇ(^^)
    オイラも温泉に行きたくなってきたなぁ!

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  2. 山本新之介2011年9月30日 7:16

    デブデブ・ストーナー様

    ありがとうございます。

    そうおっしゃって頂くと書き甲斐もあります(^^
    中国地方のお湯は、長野あたりと違って、
    またなんとも言えないしっとり感がありました。
    いいお湯でしたよ♪

    返信削除

コメント、ありがとうございます。