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2011年5月15日日曜日

無知は罪....

2011MotoGP第4戦フランス、

ストーナー選手の優勝で幕を下ろしました。


ホンダ派のσ(^^としては、ホンダのワンツーで終わったので、

とってもいい気分で眠りにつけそうです。


ところで、いまさらなんですが気付いた事があります。

バイクのレースでは、バンク中にヒザをすります


まあ、正確に言うと、ヒザをするのではなくて、

ヒザがすれてしまうのですが。


で、お恥ずかしい話なんですが、

たった今まで、ヒザはすれっぱなしだと思い込んでいたんです。


今日のレースを見ていて気がついたんですが、

各ライダー、ヒザがすれるかどうかのギリギリのところまで、

マシンをバンクさせて、それ以上に倒れないようにコントロールしている。

そして、フルバンク時は、ヒザをすらないように持ち上げているんです。


ヒザは路面に、ちょん、ちょん、ちょんと「接触」する程度に。


考えてみれば当然ですね(^^;

ヒザをすり続けるというのは、抵抗にしかなりませんから、

出来る限り浮かしておいた方がいいですよね。


何でこんな事を今さら書くかというと、

チェアスキーで使用するアウトリガー。

両手に持っているヤツですけど、

この内側のは、雪面に当て続けているんですよね。


ターンのきっかけにはとても重要で、

アウトリガーを使わないと、とても滑る事は出来ません。

でも、ターン中は、そんなに雪面にあてなくてもいいんじゃね?と、

今さらながら考えたんです。


大発見?(^^だといいなぁ....


しかしなから、知らないという事は罪な事です....

4 件のコメント:

  1. デブデブ・ストーナー2011年5月16日 22:00

    本来はそうなんですよねぇ!
    ミニバイクだと躊躇に抵抗として
    速度が落ちますからねぇ。
    ただオイラの場合・・・
    バンク角の調整で擦ってるんで
    抵抗になりっぱなしです(><)
    膝スリこそ命!
    昔の話ですよねぇ(笑)

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  2. デブデブ・ストーナー様

    ありがとうございます。

    そうですよね。
    ヒザをすれない奴はダメダメな時代でした。
    バンクセンサーを、ヤスリで磨いたいたこともあります。

    ミニバイクだと、ヒザをたたむスペースがないから、
    ちょいと窮屈ですよね。
    お互い、工夫の余地有りですな(^^

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  3. でも無知は強かったりもします。自分がレースを始めたころは、楽しいのが先で自分の実力を知らず、恐怖も知らなかったのでつっこんでいけた気がします。転倒を知ると、ビジョンが浮かんできたりします。
    ポジティブイメージだけ持っていたかったです~。

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  4. kacasi様

    ありがとうございます。

    そうなんですよね。
    強いです。そして、実は幸せなんじゃないかと思うときがあります。
    何にしてもそうですが、「知る」事との戦いの連続なんでしょうね。

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コメント、ありがとうございます。