σ(^^が住んでいる舞鶴市。
このお隣、綾部市には上林川断層という長~い活断層があります。
どのような活動周期なのか、
前回の活動期はいつなのか、
さっぱりわかっていません。
でも、規模的にM7クラスであることはわかっています。
綾部市内は壊滅的な被害が予想されていますが、
舞鶴市でも市街地では震度6強が想定されています。
地震予知というものは、前回、前々回と、
過去に遡って「いつ揺れたか」という記録を元に、
調べ上げていくものなんだそうです。
記録と地質学となんやかんやを総合的に判断して、
次の30年以内には何%なんて計算をするわけです。
東海地震が今後30年以内に80%以上なんていわれているのは、
そういう計算結果から叩き出された数値です。
で、上林川断層は?といえば、
過去に活動があった形跡なし。
周期も不明。
でも、活断層。
どう判断すりゃええねんっ!(^^;
ってことなんですが、考え方は2通り。
いままで何万年も動いていないんだし、
動きそうにもないんだし、
てか、そんなのが活断層だと言っていいの?
という超ポジティブな考え方と、
いつ動いたかわからない、
いつ動くのかわからない、
動くのは明日、いや、今この瞬間かも知れない。
という超アグレッシブな考え方。
σ(^^は攻めます。アグレッシブに。
ただ、臆病なだけですけどね。
さて、この上林川断層なんですが、
もし動いたとして、緊急地震速報が出て、
その何秒後に本震が来るでしょうか。
ウェザーニューズ提供の「The Last 10-Second」の、
訓練モードで試してみると、
緊急地震速報とほぼ同時に、舞鶴市へ揺れが届きます。
緊急地震速報の精度が、最近とんと良くないなんて聞きますが、
3秒もかからずに揺れは届くでしょうね。
綾部市内なんて言わずもがな。
「その時」、速報を目にした時、どうしますか?
どうしますか?と聞かれても、
うわ!と驚いている間に、
全てが終わってしまうでしょうねぇ....ヤダヤダ(^^;
全てが終わった時には、
助かっているように準備をしなくては。
ところで、「その時」はどの時間帯?
わかりません。
日中か、早朝か、夕方か、深夜か、
あんな時かこんな時か、
まさかそんな時じゃないだろうな(^^;
いえ、どんな時もあり得ます。
ある程度覚悟しておかなくてはならないでしょうね。
次回「アノ瞬間に死ぬのがいちばん悔やまれる」
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