自動車の運転中は、
「揺れてるっ!」という感覚はないそうです。
σ(^^も経験したことはないですが、
「道路がうねる」とか、
「ハンドルが取られる」という状態で初めて、
「揺れているとわかる」そうです。
それも慣れないと、なかなかはっきりとはわからないようで。
妻は通勤中、TVをつけながら走っているので、
地震があればTVがすぐ教えてくれるでしょう。
σ(^^;は通勤途中の大バトル中。
揺れに気がつくかしら?
まあ、車の流れは止まりますから、
ただ事ではないとはわかるでしょうけど。
ここで問題なのは、「安全に車を止められるか?」ということです。
パニックブレーキをかける車がいそうだな。
どんな状態でも追突してしまえば、目も当てられません。
他にも、電柱がポキンと目の前で折れたり、
道路が突然、陥没とかしたら、
橋桁が落ちたら、
急ブレーキどころではない急停止ですよね。
ぶつけないように、ぶつけられないように止められるかな?
地震を感じたら、何はともあれ周囲に合図でしょうか。
ハザード焚いて。
アクセル抜いて、
ブレーキは必要以上にかけない。
「ぶつけない」「ぶつけられない」に集中。
毎日毎日、イヤになるぐらい通い続けている通勤路ですから、
「その時」の危険を考えることはいくらでも出来ますね。
例えば、σ(^^の場合....
家の車庫から通りに出るまでの、
30mぐらいは車1台分の幅の狭い道。
ブロック塀のあるところも。
通りに出てから100mぐらいは生活道路。
すぐそばには住宅。
瓦が落ちてきたり、慌てた人が飛び出てきたり、
もしかしたら家が崩れてきたりするかなぁ。
交通量は多いから注意。
その後、4車線の国道へ。
普段、皆さんそれはそれはキビキビと運転なさっていますから、
σ(^^;もその流れにあわせて、快適に通勤させて頂いております。
車の流れだけ気をつけていたら、
もしかしたら障害物が目に入らないかも。
しっかりとした幅の歩道はありますから、
即、国道が塞がれるということはないのかな?
道中、トンネルをひとつくぐります。
そのあたりは落石や土砂崩れなんかが起きるかも。
大雨の時にはトンネル内部の亀裂から、
山水が大量に流れてきてますから、
トンネルの崩壊もあるかも。
往路のトンネルは逆バンク気味で、
車の安定性は良くありません。
帰り道は往路の逆、と簡単に考えられればいいのですが、
よく見れば、車の流れが全く違うことに気がつきます。
その流れをしっかりと理解していないと、
大変なことになりかねません。
次回「おっと、電車通勤というのもありえるなぁ」
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