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2011年6月17日金曜日

スポーツ基本法成立!....

(本日は2本立て....^^)


ようやくです。

σ(^^たちアスリートが待ち望んでいた法律が成立しました。

衆議院のページからダウンロードした本文を、

いつのもところに貼り付けましたので、よろしかったらどうぞ。

法律を読むことが趣味という方でない限り、

面白くとも何ともないでしょうけど(^^;


でも、スポーツに関わる方にとっては、

「知らなかった」では済まされないことと思います。

ですので、是非ご一読を♪


何が待ち望まれていたかというと、大きく次の2点。

プロや企業スポーツ、つまり、

今までの「スポーツ振興法」では対応していなかった、

営利目的のスポーツも含めて国が支援していくということ。


さらに、オリンピックや国体のみだったものから、

障害者の大会や他の国際大会へも支援の枠を広げたと。


これらは大きな進歩なんですよ(^^

誤解を恐れずにいえば、

日本のスポーツは「体育」の延長でしかなかったんです。

営利スポーツには一切の支援はしないということでしたから、

欧米の「スポーツ」にはなかなか追いつけませんでした。


ところがこの法律が出来たことで、

しっかりとした運営がされているスポーツ団体には、

国が支援できるようになったのです。

また、地方公共団体にも努力義務が課せられました。


つまり、団体がしっかりとしている競技は、

メジャーマイナーを問わず、

行政の支援が受けられるようになるということです。


そして、スポーツ界全体だけの話ではなく、

σ(^^のような末端アスリートにも光が差し始めました。

今までなら、例えばナショナルチームに招集されたとしても、

「行きたきゃ仕事を辞めてからどうぞ」と言われるかもと、

ビクビクしながら活動してきました。


しかし、この法律には....

(優秀なスポーツ選手の育成等)
第二十五条 国は、優秀なスポーツ選手を確保し、及び育成するため、
 スポーツ団体が行う合宿、国際競技大会又は全国的な規模のスポー
 ツの競技会へのスポーツ選手及び指導者等の派遣、優れた資質を有
 する青少年に対する指導その他の活動への支援、スポーツ選手の競
 技技術の向上及びその効果の十分な発揮を図る上で必要な環境の
 整備その他の必要な施策を講ずるものとする。

とありますので、つまり、

「辞めてから行け」なんて言われなくても済むということ!

さらには、公務員のσ(^^でも、

おっぴらにスポンサー様から協賛金を頂くことが出来るかも!


さてこの法律、「施行」されなければ効力はありません。

本文中には「公布」後6月以内に施行とあります。

なんやかんやで年明けの施行かな。


それまでにこの法律の細かいことが政令で決まりますので、

秋頃には詳細がわかるかな?

いや、もしかしたら体育の日にあわせて施行?


さあ、日本のスポーツ界は明るくなり始めたぞ!


あとは....

σ(^^が成績を残すだけだ!
                              オイ

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