(本日は2本立て....^^)
ようやくです。
σ(^^たちアスリートが待ち望んでいた法律が成立しました。
衆議院のページからダウンロードした本文を、
いつのもところに貼り付けましたので、よろしかったらどうぞ。
法律を読むことが趣味という方でない限り、
面白くとも何ともないでしょうけど(^^;
でも、スポーツに関わる方にとっては、
「知らなかった」では済まされないことと思います。
ですので、是非ご一読を♪
何が待ち望まれていたかというと、大きく次の2点。
プロや企業スポーツ、つまり、
今までの「スポーツ振興法」では対応していなかった、
営利目的のスポーツも含めて国が支援していくということ。
さらに、オリンピックや国体のみだったものから、
障害者の大会や他の国際大会へも支援の枠を広げたと。
これらは大きな進歩なんですよ(^^
誤解を恐れずにいえば、
日本のスポーツは「体育」の延長でしかなかったんです。
営利スポーツには一切の支援はしないということでしたから、
欧米の「スポーツ」にはなかなか追いつけませんでした。
ところがこの法律が出来たことで、
しっかりとした運営がされているスポーツ団体には、
国が支援できるようになったのです。
また、地方公共団体にも努力義務が課せられました。
つまり、団体がしっかりとしている競技は、
メジャーマイナーを問わず、
行政の支援が受けられるようになるということです。
そして、スポーツ界全体だけの話ではなく、
σ(^^のような末端アスリートにも光が差し始めました。
今までなら、例えばナショナルチームに招集されたとしても、
「行きたきゃ仕事を辞めてからどうぞ」と言われるかもと、
ビクビクしながら活動してきました。
しかし、この法律には....
(優秀なスポーツ選手の育成等)
第二十五条 国は、優秀なスポーツ選手を確保し、及び育成するため、
スポーツ団体が行う合宿、国際競技大会又は全国的な規模のスポー
ツの競技会へのスポーツ選手及び指導者等の派遣、優れた資質を有
する青少年に対する指導その他の活動への支援、スポーツ選手の競
技技術の向上及びその効果の十分な発揮を図る上で必要な環境の
整備その他の必要な施策を講ずるものとする。
とありますので、つまり、
「辞めてから行け」なんて言われなくても済むということ!
さらには、公務員のσ(^^でも、
おっぴらにスポンサー様から協賛金を頂くことが出来るかも!
さてこの法律、「施行」されなければ効力はありません。
本文中には「公布」後6月以内に施行とあります。
なんやかんやで年明けの施行かな。
それまでにこの法律の細かいことが政令で決まりますので、
秋頃には詳細がわかるかな?
いや、もしかしたら体育の日にあわせて施行?
さあ、日本のスポーツ界は明るくなり始めたぞ!
あとは....
σ(^^が成績を残すだけだ!
オイ
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