満員電車の中で、大地震なんて気の付けようがないのかな。
満員電車というものが存在しない地域に住んでいますので、
容易に想像が出来ませんが(^^;
勝手なことをいいようですが、
とんでもない大地震で、全ての乗客の方が、
助かるなんてことはないのかなとも思います。
運次第なんて言い方をしている人もいます。
そりゃあ、そうなんでしょうけども....
でも、少しでも「リスク回避」の方法があれば。
大地震の場合、緊急停止ということがあるようです。
いわゆる急ブレーキですね。
車両前方に立っていれば、急ブレーキに負けた人々が、
雪崩を打って自分に向かってくるかも知れません。
下手すりゃ「圧死」ですよ。
また、つり革を持っていれば頭部保護になる場合があるとか。
あと、車両の構造上、思わぬところが安全だったり、
逆に考えもしないようなところに、
凶器になる「何か」があったりするそうです。
尼崎のJR福知山線脱線事故の例ですが、是非ご一読を。
まあ、1番いい方法は、
出来るだけ満員電車を避けるということでしょうかね。
そして、出来るだけ車両後部へ。
脱線転覆という可能性だってあるでしょうか。
脱線そのものは「急ブレーキ」と同じ考え方でいいかな。
転覆となるとどうかなぁ....
どちら側へ転覆するかによっても変わるでしょうから、
いつも乗る時間が同じ、来る車両も同じであれば、
どうなるのが危険か、
どこが比較的安全か、
と考えることも出来るでしょうか。
車両後部で、つり革をしっかりと持てて、
パイプや手すりから離れていないところで....
本当に細かいところまで考えていくと、
ほんの少しかも知れませんが、
少しずつ生存率って上がったりしないでしょうか。
あと、「その時」がもしもやってきたとして、
揺れが収まったと、車両も安全に停止したとしても、
安心しちゃいけません。
出入り口に向かって人が集中したりすると、
ここにも「圧死」の危険が。
また、間違いなく大騒ぎになるはずで、
まわりには怒号が飛び交うはずです。
一緒になって騒いでも状況は変わりませんので、
怪我等がないようなら、なるべく声を出さない方がよろしいかと。
まわりの大声につられると、
自分もパニックを起こして騒いでしまいますし、
「静かにしろ」という大声も実は無意味です。
大声は大声を呼ぶだけです。
なるべく静かに、出来るなら冷静にいられるのがいちばんです。
状況把握もしやすいですしね。
次回は出社後、
「職場での地震は危険がいっぱい」
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント、ありがとうございます。