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2011年6月25日土曜日

防災(連載):電車の中....

満員電車の中で、大地震なんて気の付けようがないのかな。

満員電車というものが存在しない地域に住んでいますので、

容易に想像が出来ませんが(^^;


勝手なことをいいようですが、

とんでもない大地震で、全ての乗客の方が、

助かるなんてことはないのかなとも思います。

運次第なんて言い方をしている人もいます。

そりゃあ、そうなんでしょうけども....


でも、少しでも「リスク回避」の方法があれば。

大地震の場合、緊急停止ということがあるようです。

いわゆる急ブレーキですね。

車両前方に立っていれば、急ブレーキに負けた人々が、

雪崩を打って自分に向かってくるかも知れません。

下手すりゃ「圧死」ですよ。


また、つり革を持っていれば頭部保護になる場合があるとか。

あと、車両の構造上、思わぬところが安全だったり、

逆に考えもしないようなところに、

凶器になる「何か」があったりするそうです。


尼崎のJR福知山線脱線事故の例ですが、是非ご一読を。


まあ、1番いい方法は、

出来るだけ満員電車を避けるということでしょうかね。

そして、出来るだけ車両後部へ。


脱線転覆という可能性だってあるでしょうか。

脱線そのものは「急ブレーキ」と同じ考え方でいいかな。

転覆となるとどうかなぁ....


どちら側へ転覆するかによっても変わるでしょうから、

いつも乗る時間が同じ、来る車両も同じであれば、

どうなるのが危険か、

どこが比較的安全か、

と考えることも出来るでしょうか。


車両後部で、つり革をしっかりと持てて、

パイプや手すりから離れていないところで....

本当に細かいところまで考えていくと、

ほんの少しかも知れませんが、

少しずつ生存率って上がったりしないでしょうか。


あと、「その時」がもしもやってきたとして、

揺れが収まったと、車両も安全に停止したとしても、

安心しちゃいけません。


出入り口に向かって人が集中したりすると、

ここにも「圧死」の危険が。


また、間違いなく大騒ぎになるはずで、

まわりには怒号が飛び交うはずです。


一緒になって騒いでも状況は変わりませんので、

怪我等がないようなら、なるべく声を出さない方がよろしいかと。

まわりの大声につられると、

自分もパニックを起こして騒いでしまいますし、

「静かにしろ」という大声も実は無意味です。


大声は大声を呼ぶだけです。

なるべく静かに、出来るなら冷静にいられるのがいちばんです。

状況把握もしやすいですしね。


次回は出社後、

「職場での地震は危険がいっぱい」



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