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2011年8月24日水曜日

なんだか面倒くさい?....

チェアスキーに興味を持ってもらおうとすれば、

3つの壁があるといいました。


「寒い」

「高い」

「ひとりで始められない」....


「寒い」のは、しゃあない(^^;

こればかりはどうしようもないものですから。

「寒いのは大嫌いだけどチェアスキーのために何とか頑張る」

なんて素敵な考えを持ってもらえれば、

何とかしてあげたいと思いますが、

「とにかく寒いのはダメ」なんて言われたらそれまでですね(^^;


寒いのが何とかなったとしても、

チェアスキーの値段はハンパ無く高いです。

トリノモデルで売価は44万円ですから、

本当に覚悟を決めた人しか手を出せないでしょう。






ちなみに、

σ(^^の新しいレガシーは、

全て込みで50万円でした。



中古車買うほどのものを誰が簡単に手を出せるかってんだ、ねぇ?

ましてや、レースにどっぷりとハマっちゃったら、

本当に、人生が狂いかねません。

妻「本当に狂うよね(怒)」

....(^^;


ただですね、チェアスキーを「レンタル」する事も出来るんです。

これは、日本チェアスキー協会レンタル事業です。

1日あたり6,000円から10,000円とちょいと値は張りますが、

初心者の頃は「一度試しに」体験するには、

いい価格なのかも知れません。

こういった方法で、何とか中古車を買うような出費もせずに、

体験することが出来るでしょう。


さて問題は、「ひとりで始められない」事です。

σ(^^;みたいに歩くことが出来て、

人の言うことを聞かない人は、

ひとりでチェアスキーを担いで雪山へ出かけたり出来ますが、

そんなおバカな障害者は極めてまれでしょう。


おそらく、どなたかと一緒でないことには、

ゲレンデまで行くことも出来ないかも知れません。

また、雪の上ではチェアスキーの介助経験者がいないと、

何から始めていいのかもわかりません。


じゃあ、どうすんのさ?


ひとつはチェアスキー協会のイベントに、

参加するという方法があります。

初心者向けのイベントもいくつかありますので、

まずは問い合わせて見るのも一手。


もうひとつの方法は、

例えばσ(^^;のように、ブログで日々を更新している、

選手たちに連絡を取るという方法があります。

ブログから、その選手の人となりは掴みやすいでしょうから、

お気に入りの選手に連絡をしてみるということもいいかも。


おそらく、どのチェアスキーヤーも、

「やってみたいんですけど」と言われれば、

必ず何とかするはずですのでご安心を。


妻「あたしなら、面倒くさそうな人には連絡しないね」

ん?σ(^^;のことか?


次回「3つの壁以外に」

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