(本日連投!連載続き....)
「ユビキタス」という言葉、
コンピュータの世界では市民権を得ましたが、
一般社会ではまだまだ。
意味としては、
「意識させることなく存在し、恩恵を享受できる」、
システムや環境などだそうです。なんじゃそら?(^^;
いまでいえば、「携帯電話」がそうでしょうか。
携帯電話そのものは形として、ツールとして存在しますが、
端末を通じたありとあらゆるサービスは、
その存在を意識させることなく、
ありとあらゆるところでその役目を果たしています。
たとえばそんな感じのなんやかんやが「ユビキタス」です
(オイ)
チェアスキーそのもの、
そしてチェアスキーを取り巻く環境そのものを、
「ユビキタス化」できないものかなぁ、なんて考えてしまいます。
障害者スポーツのチョイスのひとつであるだけの現状を、
障害者は自然と、冬にはチェアスキーに乗っている、
なんて環境が出来ないものかなぁ....
もちろん、これは「チェアスキー」というシステムそのものから、
組み立てていかなくてはならないでしょうけども....
そうですねぇ、例えば。
誰でも、ひとりでも、どこのゲレンデでも、
行けばチェアスキーに乗れる、教えてもらえる、楽しめる。
こんなシステムが出来ればいいですね(^^
そうそう、ちょうどレンタルカートのように。
「どこのゲレンデでも」を、
「どこかのゲレンデで」と変えてもいいです。
ゲレンデにレンタルのチェアスキーがあり、
経験者に連れて行ってもらえるということが出来るだけでも、
初心者にとっては心強いものでしょうね。
そしてなにより、
これはσ(^^が一番最初に苦労したことなんですが、
「どこに問い合わせていいのかが解らない」ということ。
だから、まず「買った」「行った」「困った」という当時でした。
意識させることなく存在する「チェアスキー」というシステム。
ありとあらゆるところに「チェアスキーに関する情報」を、
用意しておくということがスタートのような気がします。
チェアスキーについての情報を、
簡単に詳しく得られて、
解らないところは問い合わせしやすい。
どこかの組織だけが情報発信するだけではなくて、
それぞれのチェアスキーヤーで発信する。
チェアスキーヤーのお知り合いにも同じ事をお願いしたい。
そしてゆくゆくは、特定のチェアスキーヤーに聞くまでもなく、
お住まいのところにある役所やスポーツ団体に問い合わせて、
詳しく教えてもらえる体制が出来れば最高。
ありとあらゆるところに、
チェアスキーの情報があふれかえっていれば、
チョイスして頂けやすいのかなと。
そんな「システム」としての「チェアスキー」。
そんなことが出来ればいいなぁ(^^
全く同じように、
車いすハンドボールでもそう、
他のスポーツでもそう、
地元の舞鶴だけでもいい、
少しずつ取り組んでいきたいな、と♪
以上、連載終了!(^^
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント、ありがとうございます。