音楽業界などでは、パクってアレンジすればパクられます(^^;
でも、スポーツでの技術的なものは、パクれるだけパクらなければ損です。
技術は教えてもらうもんじゃねぇ、盗むもんだってね。
まあ、実際に盗める距離まで近づくには、
それなりに仲良くならなければなりませんが。
幸い、幼少期の経験が生きているのか、
機械的なモノの作りを考えることには、
σ(^^は多少の喜びを覚えるようです。
バイクの構造を考えるのはとても好きですし、
チェアスキーの動き方なんかもとても興味深く考えています。
現在、使用しているニッシンのトリノモデル(上)、
このモデルに乗り換えるまでに使っていたフレーム(下)、
乗り換え前のモデルには、これでもかってぐらいに手を加えました。
ナショナルチームが使用しているフレーム構造に似せるために....
結局、そのフレームはトリノモデルとして市販されましたので、
あっさりと乗り換えたわけですが(^^;
自分の体の動かし方もいろんな事を試してみました。
ナショナルチームのメンバーは大半が下半身麻痺の体であり、
他は両大腿切断の選手です。
麻痺がなく、義足を含めて両足がついているσ(^^は、
チェアスキーの、前後バランスとか操作方法が微妙に違うのです。
ですので、全く同じ滑りというのは現実には不可能で、
自分自身に合った滑り方を見つける必要があるのです。
この作業、なかなか骨の折れる仕事です。
見て、まねて、自分で味付けして、失敗してやり直し....
そんなこんなの12年でした(^^;
次回予告「天才と凡人は紙一重というけどその紙の厚さってめっさブ厚くね?」
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