一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2010年5月23日日曜日

「天才」シリーズを書き終えて思ったのですが....

最終回で、「簡単に諦められて後を引かないのは、

たぶん、これだ!ではない」と書きましたが、

よくよく考えると、二輪のレースはいまだに後を引いていますねぇ....


なぜだかさっぱりわからないのですが、二輪の頃は、

「生まれてきた理由」というものを見つけたと感じていました。


脚をつぶして二輪のレースが出来なくなって、

「生まれてきた理由」がなくなっちゃった....なんて思っていましたが、

その「理由」はまだ確かに残ってて、足をつぶした後も、

二輪はその「理由」を確認するための「方法」だったことに気がつきました。


そう思い直すとその「方法」には、こだわる必要がなくて、

次の「方法」としてチェアスキーに出会いました。

....ちなみに、4輪のレースはなぜかその「方法」ではないようでしたねぇ。


きっと、病気やけが、あるいは他のいろんな事情で

「これだ!」を諦めなくてはいけなくなって、

そして、ものすごく後を引いているという方も、おられるでしょうね。


でも、「これだ!」に出会って、それに打ち込んだ経験があれば、

次の「これだ!」にも同じように突き進むことが出来るはずですよ。


やりきれない思いに押しつぶされそうになるより、

やりたいことと中からやりたい順に、今できることを探してみる力。

「これだ!」に出会えたことのある人には、その力は絶対に備わっているはずです。


ずいぶんと偉そうなことを書きましたが、どうかご容赦ください。

この想いを、「誰か」に届けたくて....

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