このシリーズ、前回まで「天才」という言葉の意味を探る、
ある意味天につばを吐く行為を続けてきましたが、
なんとか、天罰が下ることもなく最後まで投稿できました(笑)
今までの話をまとめると、「天才」というものは、
努力を積み重ね続けることで作られるものであると考えています。
そして、「運」というものに結果は左右されないとも付け加えます。
目指すものはどんなことでもよくて、
その目標は、誰かと、何かと比較されるものである必要はないのです。
自分が決めた目標に少しずつでも近づく、その努力をし続ける事が必要で、
そして、その目標はどん欲に大きく高くしていくこと....
あっさり目標を達成してそれっきりでは、おもしろくはないですし、
簡単に諦められて後を引かないのは、たぶん、「これだ!」ではないのでしょう。
σ(^^が「これだ!」と思い込んだチェアスキーに出会えたのは26歳の時、
それ以来、こだわることを続けてきたことで、少しずつ成績が上がってきました。
「これだ!」は人それぞれ。これだ!と思い込めることが出来たら、
「天才」に繋がる道が見つかったということです。
孫子曰く、五事をもって計る。古代中国の兵法家の言葉ですが、
見事当てはまるんですよね。少し順番と解釈を少し変えれば....
天....「これだ!」と思えることを見つけること
地....「これだ!」につき進む環境(足場)を作り上げること
将(人)..「これだ!」に突き進むための仲間、あるいは情報を増やすこと。
法....「これだ!」に突き進むためのルール、または生活の管理をしっかり。
道....「これだ!」に突き進むためのモラル。常識のない行動では成功しない。
この五事にそって、しっかりするべき事を理解し続けていれば、
才能はきっと花咲くはず。それを信じろσ(^^
妻「その、花が咲くのを待ちくたびれてるんですけど....(半怒)」
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