幼少期の頃からの経験を真摯に積み上げ続けてきた人には、
そう簡単に追いつくことが出来ません。
でも、たくさんの努力を重ねていけば、きっと勝負できるところまで行けるはず。
さて、特にスポーツのような成績を比べることで勝敗が分かれる世界では、
実際に「運」というものに左右されることが多いと言われます。
実力差があるのに、「ついてない」状況に陥り負けてしまった。
同じような実力の勝敗は「運」が決める。
....「神風」が吹いた!
確かに、理解に苦しむ状況ってありそうですねぇ....
だから、「最後の最後」は運次第、なんてことにもなるのかな?
σ(^^は、とにかくものの考え方がひねくれているようです。
「運」を理解するなんて「天才」を証明する以上に難しいことだと考えてしまいます。
理解できないものを神がかり的な言葉で納得することより、
「運」ってなんじゃい?」って思うのです。
「運が良かった」は謙遜?
「運が悪い」は言い訳?
「運が良くも悪くもなかった」....なんだそりゃ?
名監督の称号にふさわしい野村克也さんの言葉。
σ(^^の好きな言葉のひとつです。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」
ノムさんのオリジナルではないそうですが....(^^;
「勝っちゃった」ことは運が良かったと思いがちですが、
ノムさんは、勝った後は誡めろ、負けた理由は徹底的に洗い出せ、
と言いたいのではないかと考えます。
負けたことには必ず理由があって、
その理由を跳ね返すだけの積み重ねがなかったのだろうと。
負けたことは何もかも自分の責任。
だからこそ、次は「勝ちたい」という欲求が生まれるものです。
次回「生まれついた才能を見つけるのは、生まれた後」
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