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2010年5月20日木曜日

運を天に任せる....

幼少期の頃からの経験を真摯に積み上げ続けてきた人には、

そう簡単に追いつくことが出来ません

でも、たくさんの努力を重ねていけば、きっと勝負できるところまで行けるはず。


さて、特にスポーツのような成績を比べることで勝敗が分かれる世界では、

実際に「運」というものに左右されることが多いと言われます。


実力差があるのに、「ついてない」状況に陥り負けてしまった。

同じような実力の勝敗は「運」が決める。

....「神風」が吹いた!


確かに、理解に苦しむ状況ってありそうですねぇ....

だから、「最後の最後」は運次第、なんてことにもなるのかな?


σ(^^は、とにかくものの考え方がひねくれているようです。

「運」を理解するなんて「天才」を証明する以上に難しいことだと考えてしまいます。


理解できないものを神がかり的な言葉で納得することより、

「運」ってなんじゃい?」って思うのです。


「運が良かった」は謙遜?

「運が悪い」は言い訳?

「運が良くも悪くもなかった」....なんだそりゃ?


名監督の称号にふさわしい野村克也さんの言葉。

σ(^^の好きな言葉のひとつです。

勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし

ノムさんのオリジナルではないそうですが....(^^;


「勝っちゃった」ことは運が良かったと思いがちですが、

ノムさんは、勝った後は誡めろ、負けた理由は徹底的に洗い出せ、

と言いたいのではないかと考えます。


負けたことには必ず理由があって、

その理由を跳ね返すだけの積み重ねがなかったのだろうと。


負けたことは何もかも自分の責任。

だからこそ、次は「勝ちたい」という欲求が生まれるものです。


次回「生まれついた才能を見つけるのは、生まれた後」

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