一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2010年5月17日月曜日

頑張れ頑張れ(以下略)....

前回までとは少し話がそれますが、
(このブログは話がそれっぱなしですが)

ここ何年か、鬱病を患う人が多いそうですね。


知人にも、自ら命を絶った人もいます。人ごとではありません。

鬱と戦っている人に対して絶対言ってはいけない言葉、

それは、「頑張れ」だそうです。


「頑張れ」っていい言葉みたいですが、

実は「上から目線」で「人ごと」なんですよね。

ですので、σ(^^はここ何年もこの言葉を使っていません。


結果が出ないから頑張る。

頑張り方が見つからないから焦る。

追い詰められる。時間だけが過ぎていく。

そして結果が出ない。


「頑張る」という言葉には、中身がないんですよね。

中身のある頑張りは「努力」だと思うのです。


中身があるということが「努力」の定義でしょう。

その中身をどう充実させるのか。


σ(^^のチェアスキーで例えてみます。


σ(^^はようやく先のことを考えなければならない程度には、

成績が上向きになってきました。

でも、それまでの間に、いろんな選手に出会っています。


流星のようなデビュー後、どん欲に努力し、

世界のトップクラスに定着した森井大輝選手や、

ありとあらゆる技術や情報を吸収していった狩野亮選手。

一時、こいつはバケモノだと思った、鈴木猛史選手もいれば、

「最近チェアスキー始めました」なんて挨拶をしてもらった

夏目堅司選手や山本光文選手には、あっさりと置いて行かれたり....


みんなみんな悩んで努力して、

お金と時間と知恵と勇気をアルペンのために注ぎ込んで

どんどん速くなっていきました。

何が違うんだろうと考えている間に、みんな雲の上....


しばらくはみんなの成長を、指をくわえて眺めながら、

何をどうすればいいのか、さっぱりわかりませんでした。

出来たことはまねをすることだけ。

でも、まねをしてわかることもあったのです。


さあ、次回はσ(^^の猿まね奮闘記。

「パクってアレンジすればオリジナル」です。

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