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2010年5月19日水曜日

天才と凡人は(以下略)....

なんだか、これでもかってぐらいに話が飛んでいます


「天才」の話でしたね。


天才は99%の努力とはいえ、数値化できるものでもなく、

誰かと比べられるものでもない....

これは今までに書いてきたことです。


そして、天才の凡人は紙一重というのも、

紙一枚がとんでもなくブ厚いかも知れないけど、事実でしょう。


とんでもなくブ厚い紙一枚....努力を積み重ねていくこと。

これがなかなかに難しいものですねぇ。

嫌になることもありますよ。だって人間だもの(^^;


そのブ厚い紙をぶち破ることが出来る人間が、天才なのではないかと。

天才と呼ばれる結果をたたき出すのではないかと。


確かに、何かを始める時期が遅ければ遅いほど、

先人達との差は大きく開いていることでしょう。

だって、ホントに小さな子どもの頃から、そのままその世界を駆け上がってきた、

世間的に「天才」といわれるスーパースター達は、それこそ雲の上。

そんなもん、そう簡単に勝てるわけがないじゃんか。ねぇ?(^^


スポーツに限らず、仕事、芸術、文学、その他いろんな事....


でも、その差は、どんなことをしても縮まることはないのでしょうかねぇ?

いや、その差を縮めようと思えば、必ず縮まるはずです。

ある日突然、目標とする背中が目の前に来た、というわけにはいかないでしょうが、

努力した分だけ、その努力が実になれば必ずその差は縮むはずです。

「自己満足」な努力ではなく、

その差を縮めるための「理論的」な努力を積み重ねれば....


天才との間にあるブ厚い紙一枚、それをぶち破る事にとりつかれれば、

いずれその紙は破れるはずです。

その思いが、σ(^^がレースを続ける理由です。


次回は、のこり1%の「運」について。

「運を天に任せると、後でやり場のない怒りがこみ上げてくる」

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