なんだか、これでもかってぐらいに話が飛んでいます。
「天才」の話でしたね。
天才は99%の努力とはいえ、数値化できるものでもなく、
誰かと比べられるものでもない....
これは今までに書いてきたことです。
そして、天才の凡人は紙一重というのも、
紙一枚がとんでもなくブ厚いかも知れないけど、事実でしょう。
とんでもなくブ厚い紙一枚....努力を積み重ねていくこと。
これがなかなかに難しいものですねぇ。
嫌になることもありますよ。だって人間だもの(^^;
そのブ厚い紙をぶち破ることが出来る人間が、天才なのではないかと。
天才と呼ばれる結果をたたき出すのではないかと。
確かに、何かを始める時期が遅ければ遅いほど、
先人達との差は大きく開いていることでしょう。
だって、ホントに小さな子どもの頃から、そのままその世界を駆け上がってきた、
世間的に「天才」といわれるスーパースター達は、それこそ雲の上。
そんなもん、そう簡単に勝てるわけがないじゃんか。ねぇ?(^^
スポーツに限らず、仕事、芸術、文学、その他いろんな事....
でも、その差は、どんなことをしても縮まることはないのでしょうかねぇ?
いや、その差を縮めようと思えば、必ず縮まるはずです。
ある日突然、目標とする背中が目の前に来た、というわけにはいかないでしょうが、
努力した分だけ、その努力が実になれば必ずその差は縮むはずです。
「自己満足」な努力ではなく、
その差を縮めるための「理論的」な努力を積み重ねれば....
天才との間にあるブ厚い紙一枚、それをぶち破る事にとりつかれれば、
いずれその紙は破れるはずです。
その思いが、σ(^^がレースを続ける理由です。
次回は、のこり1%の「運」について。
「運を天に任せると、後でやり場のない怒りがこみ上げてくる」
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