西舞鶴地区を東西に走る国道27号線と175号線より北側は、
昔むかし埋め立てられた土地ですので、
液状化現象で道路は使用不能、
道路以外もかなりの被害があるでしょうね。
σ(^^の自宅は埋め立て地より南側なんですが、
城のお堀跡の真上だったりするので、
似たような状況になるでしょう。
西地区市街地の中心は古い町並みなので、
倒壊家屋なども多くなるでしょうか。
舞鶴西市街地には、約3万強の人が住んでいます。
昼間人口も遜色ない数です。
上林川断層地震(仮称)で、
震度6強が予想されている地域の人口....
正確な数はわかりませんが、
舞鶴市、綾部市、福知山市のそれぞれ、
4万、3万、6万で13万人ぐらい?もうちょっとあるかな?
で、予想される被害は、
死者1,090名、
負傷者7,350名、
短期避難者8万人強!
ここでσ(^^のおおらかで狂いのない計算!
4万 ÷ 13万 × 被害者数。
舞鶴市内の死者約300名、
負傷者約2,200名、
短期避難者25,000名!
この3者の合計数が27,500ですから、
あながち途方もない数字でもないかな....
西舞鶴地区で地震避難所と指定されているのは、
学校や市の施設など約30カ所。
その半分が4~50名ほどしか収容できない集会所など。
フル収容で、集会所等を除く避難所には約1,600名!
ちなみに、福島県郡山市内の「ビッグパレットふくしま」は、
もともと、とても大きな催事場です。
ここには「ふたつの役場が丸ごと」と、
1,000名以上の方が避難されている状況でした。
現在は、400名を下回っていますが....
避難者の方は、体育館6つ分の広さの多目的ホールに、
1.5畳/1人ぐらいのスペースで生活されておりました。
この規模を元に考えると、25,000名が短期とはいえ、
安全に避難できる所を確保することは、
舞鶴市内では難しいでしょうね。
また、避難所そのものが損壊するという事もありえます。
舞鶴での「その時」....シャレになりません(^^;
どうか、「絵に描いた餅」で終わりますように。
ところで、東舞鶴地区はσ(^^の職場があるところです。
東地区はおそらく、西地区ほど揺ないと予想されています。
「その時」の時間帯は?
仕事中のσ(^^;はどこにいる?
何が出来る?
家に閉じ込められたにゃあの運命は?
次回「一番やっかいな『その時』は?」

0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント、ありがとうございます。