憶えています?
σ(^^がにらんだナチュラ攻略法。
「ぽっと来た奴に見抜けるほど、
ナチュラは甘くねぇっ!」
おっしゃるとおりです(^^;
失礼を承知で今回は書いていきます。
ご了承のほどを....
本戦ではなく模擬レースですので、
各ライダーも無理な進入やパッシングは、
していなかったように見えました。
ただ、アクセルは全開のはず。
数字で表せば、MAXの95%というところでしょうか。
今回の模擬レースでは、
危険を冒して順位を上げる必要がないわけですが、
「ぬるい走り」をしてしまえばあっさりと抜かれてしまうので、
よりベストなライン、誰よりも速い加速、
そして、破綻しないフルブレーキングが必要です。
どこかひとつのミスで順位が入れ替わるという、
精神的にタフな展開となりました。
このレースでは、このσ(^^理論が正しいのかを見てました。
4~5~6の高いスピードと6~7の正確な切り返し、
誰よりも早く速く加速する7~8と1までの全開区間。
そのトータルのスピードを高めていく。
この考え方が間違っていなかったと確信できたのは、
激しいバトルになることなく、
少しずつ少しずつ車列が長くなっていくのを見た時です。
1~4のインフィールドでは車間が詰まりますが、
ハイスピード区間で差が広がっていくんです。
もちろん、カテゴリーの違うバイクが混ざっていますから、
マシンパワーの差もありましたが、ラインの美しさの順に、
車列が出来上がっていったように思いました。
で、デブスト様は、と....あ、いたいた。
7番手ですかね。
重量差から来るスタートのハンデを背負いながらも、
ポジションを2つジャンプアップ。
ただ、少々残念なのが6番手との差。
ちょおっと開いちゃってない?
σ(^^が一番気にしていた6~7の切り返しは、
スムーズになりつつありますが、加速のタイミングがまだ奥。
ここの加速はニシム・ラッケンジ選手が抜群でしたね。
他の選手より車体半分ぐらい手前で半クラッチをあてています。
こんな芸当が出来るのは、
6の進入ラインに相当余裕があるからに違いない。
ねぇ、アニキは6の進入で何本のラインを持っています?
「そうだな、3本ぐらいだね。
そのぐらいはないとここでは戦えないよ」
↑ この局面で既に向きを変え始めてる....
7の加速で半クラの位置がものすごく手前でした。
「あれは、半クラ当てて曲げているからなんだ。
まあ、一石二鳥ってことだね」
(連続写真はフリー中のものです)
レース後のインタビューで、
気さくにテクニックの一部を披露して頂きました。
ありがとうございました(^^
次回最終回「帰り着くまでが遠征」
さすが理論派ですねぇ(^^)
返信削除よぉく分かりますよ!
明日は復習だなぁ・・・。
デブデブ・ストーナー様
返信削除ありがとうございます。
ただ、思いついたことを、
それっぽく書いているだけかも(^^;
復習、お気をつけて♪