この回は、非常に個人的な思いも含まれていますが、ご了承ください。
健常者から見た障害者の視点。
それはもう、いろんな角度から見られています。
無償の善意から偏見による悪意。
それこそ数え上げたらきりがありません。
無償の善意は、本当にありがたいものです。
その善意をもらいっぱなしでは、気が引けてしまいますので、
やっぱり、何かをその方や社会に対してお返ししたいなんて考えます。
偏見による悪意は....どうしても耐えられないこともあります。
でも、耐えなきゃいけないですよねぇ。
言葉が悪いのですが、社会的弱者となると福祉政策として、
ある程度の保護が必要です。
でもそこで、「守られて当然」という態度をとってしまうと、
感情としていい思いは沸いてこないでしょう。
社会に守られているわけですから、
社会に対して取るべき態度というものがあると思います。
「守っていただいている」分だけ、社会に対して「出来ることをお返し」する。
この思いは絶対に必要だと思います。
出来ないことまでする必要はないですけどね。
よく考えたら、これって障害者に限ったことではないですよね。
お世話になった分ぐらいは、誰であろうとお返ししたくなるものです。
何もかも出来るわけではけど、何かをお返ししたい。
σ(^^のチェアスキーに何かを感じてもらえれば。
障害者スポーツ指導員という資格が、何かの役に立てば。
そんな思いを持って、σ(^^は日々暮らしています。
次回「見返りで築かれた人間関係はいずれ破綻する」
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