一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2010年6月3日木曜日

障害者だ健常者だ....

この回は、非常に個人的な思いも含まれていますが、ご了承ください。


健常者から見た障害者の視点。

それはもう、いろんな角度から見られています

無償の善意から偏見による悪意。

それこそ数え上げたらきりがありません。


無償の善意は、本当にありがたいものです。

その善意をもらいっぱなしでは、気が引けてしまいますので、

やっぱり、何かをその方や社会に対してお返ししたいなんて考えます。


偏見による悪意は....どうしても耐えられないこともあります。

でも、耐えなきゃいけないですよねぇ。


言葉が悪いのですが、社会的弱者となると福祉政策として、

ある程度の保護が必要です。

でもそこで、「守られて当然」という態度をとってしまうと、

感情としていい思いは沸いてこないでしょう。


社会に守られているわけですから、

社会に対して取るべき態度というものがあると思います。

「守っていただいている」分だけ、社会に対して「出来ることをお返し」する。


この思いは絶対に必要だと思います。

出来ないことまでする必要はないですけどね。


よく考えたら、これって障害者に限ったことではないですよね。

お世話になった分ぐらいは、誰であろうとお返ししたくなるものです。


何もかも出来るわけではけど、何かをお返ししたい。

σ(^^のチェアスキーに何かを感じてもらえれば。

障害者スポーツ指導員という資格が、何かの役に立てば。

そんな思いを持って、σ(^^は日々暮らしています。


次回「見返りで築かれた人間関係はいずれ破綻する」

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