最近、世間ではカタカナ語があふれています。
新外来語って言うんですか。
しっかりと意味をかみしめずに使い始めると、
大きな誤解を生んでしまうことがよくあります。
新外来語は、日に日に増殖を続けているように思いますが、
なかなかその意味は正確に頭の中に入ってきません。
頭が固くなっているのか、困ったもんです....(^^;
σ(^^たち公務員の世界でよく言われる言葉に、
「コンプライアンス」というものがあります。
日本語では「法令遵守」と訳されている言葉です。
簡単に言えば、法律に沿って適切に仕事を進めなさい、となるのですが、
この言葉にとらわれてすべきことが見えなくなる場合もあります。
「法令に沿って仕事していればいい」の一言で、
取り決めがされていない部分について工夫しなければならないことを放置する。
正直、絶句します。
「誰に給料をもらってんだ?この税金どろぼーが!」
....言葉が過ぎました。
障害者アスリートの取り組み、
エリートスポーツだと見てもらうには?でしたね。
先だって開催されたバンクーバー五輪にも問題になりましたが、
アスリートの不適切な言動がありました。
(どの問題だったかは、詳しく書きませんが....^^;)
あの問題も見る角度によって、
評価が全く逆方向になっていたことは興味深かったですね。
あの競技の世界では、そんなに気にする必要のないことなんでしょうけど、
納税者の方の視点では、「ふざけやがって」となっていたようです。
他にも、競技する上での規則違反とか、いろいろありましたが、
共通することは「コンプライアンス」、それもただ、規則を守るという程度ではなく、
マナーに従うという意味も含めた、
「アスリートコンプライアンス」
という考え方が大切なんだろうと思います。
この言葉を、次回でもう少し掘り下げてみたいと思います。
次回「この場を借りて、今までご迷惑をおかけした方々にお詫びいたします」
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