前回までで、車いすハンドボールの現状を綴ってきましたが、
ご理解いただけたでしょうか(^^
ところで、σ(^^たちもそれなりには取り組んでいますので、
車いすハンドボールが世界的にどのような動きをしているのか、
気になるところです。
国際パラリンピック委員会配下のスポーツとして、
国際大会が開かれるのであれば、
間違いなく日本代表はσ(^^たちのチームだと妄想しています。
ところがですよ、本場ヨーロッパでも、
欧州ハンドボール連盟のイベントのひとつとして
ようやく取り組まれ始めたばかり。
ブラジルでも気運が盛り上がりつつありますが、
国際ルール作りでさえ、まだ本格的に取り組まれていない様子。
日本はといえば、本来のハンドボールとは一線を画した独特の競技である上、
日本車いすハンドボール連盟は、
日本ハンドホール協会の加盟団体ということになってはいますが、
これは日本オリンピック委員会の系列。
日本パラリンピック委員会支配下への加盟はまだまだ先のようです。
そもそもとして、ヨーロッパルールが本来の姿か、
日本ルールがオリジナルなのかすら議論になっていないので、
車いすハンドボール界の開けた未来は、まだ見えませんなぁ....
まあ、グチばかり言っていても仕方がありません。
σ(^^たちの仕事は、参加する車いすハンドボールが、
観客の方から見ても面白いものであるというPRをすること。
一生懸命な子供たちや後輩たちへ、しっかりと技術指導をして、
車いすハンドボールを心の底から楽しんでもらうお手伝いをすること。
ルール改正の要望や世界の動向について情報発信するよう、
連盟への働きかけること。
まず、出来ることをひとつずつ。それにつきますね。
で、もう一つ願望。いつになるかわかりませんが、
体が動くうちに車いすハンドボール日本代表チームが編成され、
それに参加できますように(^^
せっかく取り組んでいるのですから、このぐらいは思っててもいいですよね。
いつもながらの、長い連載でした(^^
車いすハンドボールのことで何か御意見等ございましたら、
どのようなことでも構いませんので、
コメント欄やプロファイルのメールにご連絡をお願いします。
....直接お返しするのでしたら、メールの方がいいですね(^^
よろしくお願いいたします。
こんにちは。YouTubeの試合模様を楽しく観戦させて頂きました。楽楽シャークスの皆さん、体力差がかなりあるのに、あきらめずに頑張ってました。
返信削除ルールのページが見れなかった為(googleアカウントが必要なのでしょうか?)よくルールがわからなかったのですが、展開をスピーディーにということでしたら、バスケのNBAルールのまねですが、
1.ゾーンディフェンスの禁止 及び
2.ゴールエリアのオフェンス側の滞在時間の制限
などはいかがでしょうか?
それにしても車椅子スポーツにはまだまだ沢山の可能性がありますね。X-GAMEで車椅子クロスや、フリースタイルのトリック、ハーフパイプ。なんてのも出来る日が来るのかも・・・と思いました。
コメントありがとうございました。
返信削除本当に、楽楽シャークスのみんなの熱心さは、
σ(^^たちも見習わなくてはなりません。
競技規則についてですが、
共有の設定を忘れておりました。
申し訳ありませんでした。
もう一度ご確認ください。
車いすクロスは面白そうですが、死人が出そうですね(^^;
スケートボードのパークとバーチカルランプは、
海外では既にチャレンジしてされています。
いい意味で、外人さんは素敵におバカです(^^
そんな弾け方をしてみたいものです。